ホーム » 小説 » 小説/は行 » ぼくのメジャースプーン(辻村深月)

122 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/06(水) 00:29:16
「ぼくのメジャースプーン」
主人公(小学校四年生)には不思議な力がある。一言命じれば相手は絶対に服従する力。
同じ相手にギアスは一度しか通じないなど条件はいろいろあるが、
うまく使えば自殺させたりもできる強力な力だった。
ある日主人公は風邪で学校のウサギの世話が出来ず、替わりに幼馴染みの「ふみちゃん」に行ってもらう。
学校でふみちゃんが見たのは血まみれで殺されているウサギたちの惨状だった。
耳や足を切られ、内臓をくりぬかれ、首を切られ、生き残った数羽も各部を切断されている。
犯人は近所の医大生で、ネットのペット嫌いサイトに惨殺画像を晒して楽しんでいる。
犯人は「ふみちゃん」の画像を携帯で撮り、第一発見者として晒す。

123 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/06(水) 00:34:35
犯人はすぐに特定され、世間は大騒ぎになり、主人公たちの遠足の写真なども流出してしまう。
ふみちゃんは眼鏡で歯列矯正をしているせいで、ネットで知らない連中の中傷に晒される。
ふみちゃんの真面目さや優しさを知る主人公は犯人を含め、
心なく被害者を娯楽の対象として消費する連中に怒りを募らせる。
あの日のショックでふみちゃんは三ヶ月も放心状態のまま、うつろに過ごしている。

124 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/06(水) 00:42:00
犯人には器物損壊で執行猶予がついた。
そんなおり、主人公は職員室で犯人側の弁護士が 担任と話しているのを立ち聞きする。
「犯人の青年は小学校の皆さんに謝りたいと言っています」とのことだが、
どうしても反省しているとは思えない。
担任は断るが、主人公は担任にギアス能力を使って操り、
犯人とサシで会えるよう段取りをつけさせる。
主人公は犯人に会い、自分の力を使う決意を固めていた…。

終わり


125 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/06(水) 00:42:58
ふみちゃん救われないで終わりかよ
後味わりいな

126 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/06(水) 00:45:35
>>124
これも問題が別の方向にいっちゃってんな。

 

ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)
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