ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その93 » コンビニエンス・チルドレン(御茶漬海苔)

88 名前:本当にあった怖い名無し :2008/09/17(水) 14:52:11
「御茶漬海苔」の「コンビニエンス・チルドレン」
主人公・博は暗くて大人しい、学校でも家でもいじめられている少年。
中学では、暗い愚図だといじめっ子達に追い回され、
家では成績が良く人気者の妹とことあるごとに差別される。
その日も、出掛けに母親から成績が悪いことを責められ、暗い気持ちで塾に向かっていた。
「いくら怒られても、僕は頭が悪いからしょうがないのに・・・。頑張ってもそれでも駄目なのに・・」
塾へ行く前にジュースでも買おうと、寄ったコンビ二で博は少年に声をかけられる。
少年は博と同い年くらいで、上背が高くなかなかの美形。
学校では常にいじめられている博は、声をかけられたことが
嬉しく塾をサボって、誘われるまま少年の家に遊びに行く。

90 名前:本当にあった怖い名無し :2008/09/17(水) 15:02:21
少年の家は古くて汚い市営アパート。
裕福な家庭に育った博には、想像もつかないほど生活レベルは低く、
家具も電化製品も薄汚れており電話は止められていた。
少年には妹が二人いて、一人は小学校高学年ほどの美少女、一人は3歳児程だった。
「親はどこにいるの?」
「親父はどこに行ったかわからない。母ちゃんは隣の県で働いてる。一ヶ月に一回だけお金送ってくれるぜ。」
詳しく聞くと、少年も、その妹達も今まで一度も学校に行ったことがなく、
ほとんどコンビ二と家を往復するだけの生活。
少年と妹は全員父親が違い、母親は別の男と暮らす為に出て行ったらしい。
その母親の送金も十分ではなく、食事は100円のカップラーメンやお茶漬けを一日に二度とっている。
家事や妹の世話は上の妹が行っていた。
「外の世界」の住人である博は、学校の話や旅行に行った話でも彼らにとっては面白かったらしく、もてなされる。
やがて博の目の前で少年と妹が交わり始める。少年は日常的に近親相姦を行っていた。

91 名前:本当にあった怖い名無し :2008/09/17(水) 15:12:26
博は少年達の家が「異質の世界」であることに気付きながらも、初めて出来た友達を失いたくなく
塾をサボって少年の家に入り浸るようになった。
ある日、少年の家に遊びにいくと下の妹が死んでいた。
どうやら猫いらずを誤って飲んでしまった模様。
病院にいかなくてはという博に、ゴミ袋に入れて捨てればよいと言い放つ少年。
以前母親が出産した赤ん坊は「いらないから」と窒息死させて捨てたことがあったらしい。
少年はその手際を覚えていた。
少年と一緒に下の妹の身体を解体し、小分けにゴミ袋に入れて、ゴミ捨て場や森に捨てにいく博。
「あいつ、泣くしうっとうしいし、嫌いじやったんじゃ。捨ててせいせいしたわ」
その少年の言葉を聴いて何かを感じる博。
その日の夜、塾をさぼっていたことがばれてこっぴどく親から叱られる博。
博の言い分も聞かずにヒステリックに殴りつける両親。
博を嘲笑する妹。
博の中で何かが切れた。

翌日、大量のゴミ袋を捨てにいく博。中には、博によって毒殺された両親、妹のバラバラ死体。
電車に乗ってあちこちにゴミ袋を捨てた後、博は少年の家へ向かった。

多分、元ネタは「巣鴨置き去り事件」。

 

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