銀魂/第136話「己の居場所は己で作るものなり」

371 名前:本当にあった怖い名無し :2008/12/11(木) 19:20:59
『銀魂』

何をしてもすぐクビになってしまう、まるでだめな男、略してマダオ。
彼は見栄を張って、別居中の妻に対して電話で
つい高級マンションに住んで悠悠自適にやっていると嘘をついてしまう。
妻は喜び、今度家に行くと言われ承諾してしまうマダオ。
実際にはホームレスとしてダンボールの住人になっていた。
途方に暮れているところに主人公の銀がやってきて、一緒に部屋を探すことになる。
マダオは彼の犬と何故かラジカセを持って、
銀とどんな貧乏人にも部屋を探してくれるという不動産屋に向かう。
犬(ワン)LDKと称して犬小屋を紹介されたりしながら、最後に紹介されたのは高級マンション。
格安で良いと言われて喜び勇んで部屋に入ると、そこは辺り一面血飛沫が。
壁には「ノボル」というダイイングメッセージらしきものも。 
そこに入居した過去7人がことごとく狂暴になって殺人を犯してしまうという。
そんな部屋に住めるか!と言い争いをしていると、
そのうちマダオが持って来ていたラジカセから不気味な声が聞こえてくる。
「コ・・セ・・・コロ・・・セ・・」
その声が流れ始めた途端、銀の目が正気を失ったようになり、叫び声をあげた。

数日後
マダオの妻が高級マンションにやってくる。
その手には差出人不明の葉書。
「あの人もこんなシャレたこと出来るようになったのね」
と嬉しそうに呟きながら、その部屋の扉を開ける。
部屋からは「コロセ・・・コロセ・・・」という不気味な声。
マダオの妻の叫び声、そして手元から落ちた葉書に浮かび上がる差出人「ノボル」

そして流れるエンディング
しかし制作者の名前は「ノボル」
それで終わり。オチが全く面白くない上に無駄に不気味で意味不明過ぎる…
それまでホラー調だったなら分かるが、前半も普通のギャグ展開だったので、
余計にオチが訳分からんし後味悪かった

 

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