闇の子供たち

タイでの幼児売春や臓器売買をリアルに描いた問題作
太った白人が10歳にも満たない男の子をバックで突いたり
エイズに感染した幼女をゴミ袋に入れて捨てたりと
目を覆いたくなる描写がたくさんある

江口洋介は某毎●新聞記者で、現在タイの子供臓器移植問題を追っている。
タイでは、まず売春目的で貧しい家庭の子供が買われてるんだが、
臓器が必要になったときにそのなかから適する子が選ばれて殺されるってわけである。
江口洋介はタイヤクザに殺されそうになったりしながらも、
日本人の子供への移植のため病院に殺されに行く子供の姿を写真に撮ったり努力した。

子供の姿を撮った帰り、広場でやっていた「タイの子を売春から守る会」NPOの集会に遭遇するのだが
そこにもヤクザが乱入し銃乱射状態になっていた。
顔見知りの日本人女（日本からボランティアで来てる）がいたのでもう日本に帰れと声をかけると
「わたしは逃げたくない！」とかなんとか言われる。
それでこれまでに何度か起こっていた江口の昔の記憶のフラッシュバック（タイの子が出てくる）が
特に強烈に起こる。江口も実はタイの男児をｾｯｸﾙ目的で買ったことがあったのだ。
翌日、会社のなかまがタイの江口のアパートを訪れると、江口は首つり自殺していた。

後日江口の荷物を片付けている最中、布で覆って隠されていたものが見つかる。
壁にかけてある鏡のまわりに、幼児性愛犯罪者の切り抜きが大量に張り付けてあった。

訳下手だからなんかわからんとこあったら聞いて

正直、負い目ある記者が自殺とかするなら、取材とかしなきゃいいじゃない?
負い目=自殺 みたいなラストにはしてほしくなかったな
逃げ腰やん、自殺とか

責任も負えないなら、現実見るんじゃあないよ。。 背おえよ