ホーム » 小説 » 小説/か行 » かけひき(小泉八雲)

190 名前:本当にあった怖い名無し :2009/03/12(木) 23:37:19
日本でも昔、打ち首の刑になる罪人にあるお役人が
「首をはねられた後、あそこの岩にかじりついたらお前のこと埋葬して供養してやるよ」
(当時は罪人は墓なし)と言って、実験したことあるらしい。
一人だけ成功したんだっけかな。

でも成功したらしたで、その罪人、岩にかじりついたままさらし者に。
埋葬してやらなくていいのか?という問いに役人は
「あやつは、死ぬ前に岩にかじりついてやる、かじりついてやるという強い思いで
 頭を占められていたはず。そしてその思いがかなったのだから、きれいさっぱり成仏してるさ」
と言い放ち、そのまま首を放っておいたらしい。

むかーし読んだ日本コワイ昔話?の中の短編。うろ覚えでスマソ。


192 名前:本当にあった怖い名無し :2009/03/12(木) 23:46:46
>>190
それって自分が読んだバージョンだと、切られる罪人が
「お前を恨んで祟り殺してやる」というのに対して、首切り役が
「あそこの岩に飛んだ首が噛りついたら信じてやる」と返した。

そんで噛りついて、周囲がすわ呪い殺されると騒いでいると、首切り役は

>「「あやつは、死ぬ前に岩にかじりついてやる、かじりついてやるという強い思いで
>頭を占められていたはず」

と平然としていた、実際何も起こらなかった。だと思う。
これは後味いいバージョンだなw


213 名前:本当にあった怖い名無し :2009/03/13(金) 16:08:55
首を斬られても石に噛みつくことができたら…の話で
日本で有名なテキストはラフカディオ・ハーンの「怪談」の中の短編

 

小泉八雲集 (新潮文庫)
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