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334 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/11/19 00:06小説から。
「コーラおばさん」
ハヤカワ文庫のアンソロジーに入ってた短篇。
コーラは炭酸飲料と関係なし(w、登場人物の名前。

一昔前のアメリカの農場。主人公は少年。
少年は強くて男らしい自分の父親に憧れていて、彼を本当の男だと思っている。
母親は優しく守ってやり ...

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822 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/10 00:55ちなみにクージョっていうのは御大キングの小説で
夏の炎天下、ある母子が乗った自動車が故障して動かなくなってしまう。
しかし、自動車の周りを狂犬病のセントバーナードがうろついて
いるために自動車から出ることが出来ない。
徐々に暑さで衰弱してゆく親子・・・
最後に母親は助かるん ...

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799 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/07/22 11:59タイトル「確証」
太郎と花子は仲のよい夫婦だった。子どもはいない。
花子は太郎の世話をするのが生き甲斐のような、立派な妻だった。
料理の好きな花子は、肉が好きな夫のために、わざわざ近所の精肉店へ
肉料理を習いにいくくらい、太郎に尽くしていた。

しかし、今ひとつ自分に自信 ...

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782 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/07/21 05:43昔読んだ小説

イギリスかフランスの田舎町で、二人の男女が恋仲になる。
やがて男は女に飽きるが、女のほうが執拗で別れてくれない。
結局男は女を殺害し、死体を隠して逃亡。
数年後、外国で成功して財産を作った男は偽名を使って故郷に戻り、
近所の人を招いてパーティを行い、自分の ...

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89 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/05/17 00:16これは実際にあった話です。

昭和61年9月、関東地方の農村地帯に住む会社員N氏(48)は、
ある日右腰と太ももに痛みを感じ、針灸(しんきゅう)治療などを受けたが、
病状は悪化するばかりで、ついには腰が腫れ上がって動けなくなった。

昭和62年5月、N氏は日本でも10本の指に入る ...

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264 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/03/08 13:103年近く前に読んだ小説で後味が悪いのあったっけ
タイトルは覚えてないんですけど内容はこんなんだったと思います
RPGの世界を疑似体験出来るシステムが開発されて主人公がそれに参加します
それでその世界で仲間を見つけ共に進んで行きました
途中で死んでしまう仲間もいましたが
擬似 ...

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55 名前:宮部みゆきから 投稿日:02/02/16 15:46時は江戸の頃。
世は奢侈禁制が敷かれ、贅沢と見られる事は厳しく取り締まられていた。

多くの者がその煽りを食らったが、中でも飾り職人はめっきり仕事が減ってしまい、
食うや食わずの日々を過ごしていた。

かんざし職人の男も、例に漏れず苦しい生活を送っていた。
男には病弱の妻があった。

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39 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/16 14:15O・ヘンリが出てたけど、ヘンリーで後味悪いのはあったな。

泥棒か何かで刑務所に入った男が出所する。
しかし行く当ても金もなく、男はどうすればいいのかわからない。
冬の寒さは体に堪え、降り出した雪が更に男を凍えさせる。

そこで男は思いついた。
適当な悪さをして、もう一度 ...

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7 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/15 17:58既出かも知れないが、こないだ買ったキノの旅って本にいくつか後味悪い話があったな。
要約して書こうか?8 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/15 18:13>>7
おねがーい。 15 名前:7 投稿日:02/02/15 20:10「人を喰った話」
キノ(主 ...

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347 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/23 04:40ガストン・ルルーにも遭難して人間の肉を食べる話があるよ。

たくさん人が乗った船が遭難してボートで漂流する。
食べ物もなくなったんでくじ引きで生きてる人の手足を食べる。
そのボートには医者が乗ってたからうまく止血したりして、手足を食べられても命には別状はなかった。
あと、そのボー ...