ウサギどんとキツネどん
うさぎときつねが主要キャラクターで、うさぎがものすごいワル。
「トムとジェリー」のジェリーをDQN強化したみたいなヤツ。
いつもキツネを酷い目に遭わせていて、蜂蜜みたいなエピソードもあった。
子供心に ...
これは運命なのだ
あるところに、貧しいながらも仲良く暮らす母と娘がいました。
しかしそんな小さな幸せをも摘み取るように、娘が病に倒れてしまいます。
母親の献身的な看病も実らず、娘の枕元に死神が現れる。
「この娘はいただいていくよ。」
死神はそういうと、娘を連れ去りました。 ...
ハチミツを食べたのは誰?
あるところに色々な動物が暮らす森があり、みんな仲良く暮らしてた。
ある日、動物たち全員で協力して畑を作り、野菜を作ろうということになりました。
次の日から動物たちは皆で汗を流して畑を作り始めました。
しかし、怠け者でずる賢い黄色ウサギだけは仕事をサボって昼寝をし ...
ポドリー絵本ママのおっきなおさいほばこ(森チャック)
ホンワカした可愛らしい羊の親子が表紙に描いてある絵本だったので、
子供に買ってあげようかと思って立ち読みしたんだけど。
「僕のママは裁縫が得意。ママの裁縫箱は大きくて、僕でも入れそう。
だけどいざ入ってみたら、針やハサミが刺 ...
神の道化師(トミー・デ・パオラ)
トミー・デ・パオラ
「神の道化師」
みなしごジョバンニは家がありません。
いつもは市場で玉投げの芸(ジャグリング)をして店の客よせをして、
その日のスープを貰い細々と生活をしていました。
ある日いつものように市場で得意な玉投げの芸をしていると、 ...
宇宙人のしゅくだい(小松左京)
おみやげの次に宇宙人の宿題が載ってたなぁ。
今では立派な星&小松ファンになってしまったよ。
一応宇宙人の宿題のあらすじ。
女の子が通学路で倒れる。気がつくと変な場所にいて、目の前に宇宙人がいた。
「この星は戦争ばかりしている。そんな野蛮な奴らが宇 ...
大きくなったら何になる?(大海赫)
児童向けの本でした。ちょっとうろ覚えなので脚色あるとオモ
ぼく(小2~3くらい?)は、(確か)夏休みに一人で学校にきていた。
(理由は覚えてない。その子は嫌われっ子だったのか?それとも友達とケンカでもしたのか?) ...
社宅ってどんなとこ?
主人公は社宅で暮らしている小学生男子。
同じ社宅の友達2人とよく遊んでいる。
ある時、窓がたまたま開いている部屋があり、友人たちは忍び込もうと言い出す。
主人公は止めるが、押しに負けてみんなで不法侵入してしまい
案の定 ...
港に着いた黒んぼ(小川未明)
やはり童話作家の作品で、題名も作者も忘れてしまったんだが
(でも、未明のような気はする)。
街角で踊って生活している少女が居た。少女はいつも幼い弟を連れていた。
少女は名手で、その噂は王の耳にまで達して「王の前で踊るように」との使者が来る。
野ばら(小川未明)
隣接した大きな国と小さな国のとある国境には、
それぞれの国の軍人が一人ずつ配属されていた。
大きな国の側には老軍人が。小さな国側には青年軍人が。
最初はお互いを監視していたものの、うら寂しく退屈な国境のこと。
次第に言葉を ...