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510 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/02/16 13:32:54SF作家、ハーラン・エリスンの「少年と犬」という作品
名作と思うし、好きなんだけど…

未来の荒れ果てた世界に生きる、主人公の少年ヴィク。
ヴィクは天涯孤独の身の上で、一匹の犬、ブラッドと組んで生活している。
ブラッドは先の大戦で軍用犬として手術・訓練された者の生き残りで
人と ...

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933 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/01/22 11:33:00主人公の少年(小学生)とその姉が、ある日謎の男に拉致され、
周囲がコンクリートで囲まれた部屋に監禁される。
姉は隣の部屋に監禁されているらしい。
室内には水の流れている、小学生の子どもがギリギリ
通れるくらいの狭さの溝があった。
その溝からは、時折バラバラの人間の遺体が ...

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605 名前:578=599 投稿日:04/08/13 01:28確かスティーブン・キングの短編だったと思う。
舞台は、惑星間旅行が可能となった遠い未来。
待合ロビーには初めての宇宙旅行に心を躍らせる一組の家族が会話をしている。
話に関係があるところだけ要約すると、内容はこんな感じ。

………
子供「お父さん、何で発射前に麻酔をしなければいけないの?」 ...

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516 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/08/07 16:12昨日読んだ渡辺球「象の棲む街」って小説が後味悪かった。
アメリカと中国に収奪され、最貧国に落ちぶれた未来の日本が舞台なんですが、
登場人物全員がろくな目にあいません。
主人公(男)に至っては散々レイプされた挙句、ラストではなんの脈絡もなく象になります。

ちなみに日本ファンタジーノベル大賞優 ...

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249 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/04/08 21:42海外の短編集で読んだ「祖父の遺品」というようなタイトルのが後味悪かった。

主人公はごく普通の学生で彼女がいる。
ある日、病床の祖父から「自分は余命幾ばくも無いので、コレクションを整理してくれ」と頼まれる。
コレクションはごく普通の置物や、本ばかり。
ところが、その中にホルマリ ...

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36 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/02/09 22:24英語の時間に読まされた短編で後味悪いのがあった。
ちょっとウロだけど。

ユダヤ人の強制収容所で、幼い子供を持つ母親が連行されて来た。
小さい子供は殺されることになっているので
母親はなんとか子供を隠したまま収容所で暮らす。
何日かはやりすごせたのだけれど、ある日春の日射 ...

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971 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/28 00:57なんとか峠も後味悪かったな~。
急勾配を下る列車に乗っていた紳士が、
ブレーキぶっ壊れて止まらなくなった列車を止めるために
線路にダイヴしてその身をもって列車を止める話。
しかも実話なんだよな。
荷物かなにかを投げりゃよかったとひたすら思った。
これ何峠だったっけ? ...

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503 名前:_ 投稿日:03/11/02 20:26「最後の一葉」

病気でナーバスになった少女が
「窓の外に茂る葉がすっかり落ちたら私は死ぬ」と妄想を語って周囲の人を困らせる。
その話を小耳に挟んだ見ず知らずの絵描きの爺さんは
少女の心の支えとして蔦の葉の絵をコッソリ壁に描いてやることを思いつく。

少女は治ったのだが
絵描きの爺さんは誰にも ...

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852 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/20 22:07乙一の「死に損ないの青」という小説。
(前にも乙一の話紹介してました。最近ハマってるもんでウザかったらごめん)
主人公はちょっと大人しくて太り気味だが、ごく普通の平凡な小学生。
担任は若い男の先生で皆から人気があり、主人公も、内気ゆえ積極的に
話し掛けたりはしていなかったが、担任教 ...

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406 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/01 14:45小学校のころ読んだ本
北杜夫の児童むけ本だったと思う

ある熱帯の国の王様は蛮勇を誇り領土を広げることに執心していたが
ある日落馬して頭を打ってから国内政治に目を向けるようになる
そこで生まれた息子に学問をつけさせようとするも
野心ある大臣の手によって
帝王学と称 ...