No Image
746 名前:日本の昔話(1) 投稿日::03/05/08 17:08ずっと前に読んだ本だから間違ってるかもしれん。
ガイシュツだったらスマン。

昔、とても貧乏な家庭があった。
父親一人でまだ幼い息子を育てていたが、余りに貧しい為、食事さえ満足に与えられなかった。

ある日、その村の百姓の倉庫に何物かが侵入して小豆が盗まれた。
村中から真っ先に盗っ人 ...

No Image
725 名前:内田 春菊 「コウスケ」 投稿日::03/05/08 11:17(1/2)
私には狂った伯母がいる。今日も伯母の様子を見に行った。
伯母は一人息子の「コウスケ」を溺愛している。
その溺愛ぶりが私のカンに障り、悪意のこもった一言を言ってしまった。
「でも…コウスケって豚にそっくりよね」
「私のこと馬鹿にしてるんでしょおぉぉぉぉぉ!!」
伯 ...

No Image
696 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日::03/05/07 21:48残酷童話って言えば子供が、ブタ捌いてるの見て
いじめられっこで実際に真似しちゃうって話もあったよな697 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日::03/05/07 21:50>696
それは大本のグリムでも同じじゃなかったけ・・ 698 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ ...

No Image
679 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日::03/05/07 18:07ある小さい街の井戸に、一匹のナマズが住んでいました。
ナマズは大層長生きで、物知りで、色々な事を知っていました。
ナマズの日課は、毎日朝、青い空を見上げることでした。
ある日、いつものようにナマズが空を見上げると、そこには青い空ではなく、
赤いリボンをつけた可愛い女の子がじっとナ ...

No Image
675 名前:1/4 投稿日::03/05/07 17:55あるところに純真な唖の少女がいるんだよ。
少女は隣の学生のことが好きなのね。
でも学生は師事してる先生の娘さんが好きなの。
娘さんは美人だけど高慢ちきで、学生の求愛に対して
「誕生日に血のように真っ赤なドレスをくれたら応えてあげる」て言うのね。
学生は貧乏なのでもう頭から「駄目だ」と絶望してフラフラ ...

No Image
638 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日::03/05/07 00:00小松左京の「夜が明けたら」も後味悪いです。
ある冬の夜、地震が起きて突然の停電が起きる。
主人公の家では子供がろうそくの灯りの中ではしゃいでいるが、
あまりに停電が長いため主人公は外に出てみる。
街もまっくらで、近所の男達がたき火をしながら暖を取っていた。
話を聞いてみる ...

No Image
616 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日::03/05/06 19:50なんかのショートショート集の中の話なのですが。

ある男が海で人魚に出会い、お互い一目惚れをした。
男は人魚を自宅へ連れかえり、こっそり共同生活を始めることにした。
人魚なので、プールとまではいかないがやはり水気がないとやっていけない。
それで常に風呂に水を張り、そこを彼女の居 ...

No Image
332 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日::03/05/01 19:26タイトル忘れたけど、宮尾登美子の短編小説にあった話。

明治時代、貧しい家に生まれた少女が遊郭に売られてくる。
少女はそれまで野良仕事ばかりの生活を送っていたため肌の色は黒くやけ、
栄養不足で体は細く棒のようで、ぼろぼろの着物しか着たことがない。
しかし、その遊郭で娼妓見習いの ...

No Image
321 名前:源じいさんの竹トンボ 投稿日::03/05/01 14:51思い出した、絵本じゃないけど
低学年向けの岩波かポプラの文庫本
「源じいさんの竹トンボ」

山深い田舎の小さな村。
小学生たちが懐いてる源じいさんがいる。
源じいさんは竹トンボ作りの名人で
子供たちはいつも竹とんぼ作りを教わってる。

源じいさんは竹トンボを作りなが ...

No Image
272 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日::03/04/29 10:43一昨日見た絵本
『ぼうぼうあたま』が、凄く後味悪かったです

指なめを止められない子が仕立屋に指をちょん切られる…

とか

マッチで遊んでた女の子は、火が洋服に燃え移り、靴しか残らなかった…

この他にも話が書いてあったけれど、全部後味悪いのばかり・・311 名 ...