最期の空襲くまがや
あらすじ
先の東京大空襲で孤児になってしまった主人公、幸子(さちこ/7才)は、
熊谷の叔父に引き取られることになり、8月13日、一人、熊谷駅に降り立ちました。
しかし、従兄弟の良雄や正雄と楽しいひと ...
ママ、どこにいるの、ママ?
荒野で卵から孵化した動物がいた。
「ママ、どこにいるの、ママ?」
だが、周囲には親の姿はなく、砂地に白い石コロが転がっているだけの殺風景な場所。
「ここはつまらない。」
その子はその場を離れて親を探す旅に出る決意をし、
途中で出会った友達と ...
群青学舎/おまけ漫画(入江亜季)
このシリーズは和洋、現代もの時代ものといろんな短編、中編のシリーズ。
若干ファンタジー要素が多く全体的にギャグやほのぼのが主体。
4巻まで出ていて4巻の最後に
今までの作品の全てのキャラのその後みたいな書下ろしが入っていた。
お鈴が来る(新堂冬樹)
途中、虫(ゴk(ry)と鳥関係のグロ描写があるので注意。
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白蛇伝
中国の伝説
一匹の蛇が人間に恋をして、美女に化けて妻になる
奥さん蛇の力で裕福になる男
幸せに暮らす二人だったが、ある日突然現われた坊さんが
「お前の奥さん蛇だよ」と言うと男はびびって坊さんの家に家出
奥さんが連れ戻し、男も長く連れ添って尽くした ...
眠れる森の美女
以下、Wikipediaの説明を要約。
・日本でよく知られている話
国王夫妻に娘が誕生→国中の魔女を呼ぶ→名簿から漏れた魔女登場→姫に死の呪いをかける→
他の魔女の機転で眠りの呪いに変更→成長した姫は錘が刺さって眠る→城中の人間が眠る→
ノルナゲストの話(フラート島本)
ある名門の貴族の家に元気な男の子が生まれた。
さっそく各方面に誕生祝の招待状を出したが、その中で運命を司る3人の妖精のうち、
一人に手違いで招待状を出し忘れてしまった。
(どうやったらそんな妖精に招待状を出せるのかは謎)
お祝いの席の中で、招待 ...
ナイチンゲールとばらの花(オスカー・ワイルド)
それはこんな話だった
あるところに貧しくとも心優しい青年がいました
鳥のナイチンゲールは青年と仲良し
青年は辛い事があってもナイチンゲールの歌を聴けば自然に元気になるのでした
ある日浮かない顔をする青年
ナイチンゲールはい ...
黄泉の湯(ふゆきたかし)
主人公は腕のいい猟師だったが、山神が化身した鹿を撃ってしまう。
山神の怒りに触れ、呪いをかけられて不老不死の身体になってしまった。
が、主人公には呪われた自覚がない。
嫁さんもらって慎ましく暮らしていたが、子供が生まれてみたら化け物姿。
年をとらないので村人に ...
舎利姫(高橋留美子)
舎利ってのは遺骨のこと
戦国時代ぐらいの頃、漁師の主人公は、網に引っかかった人魚のようなものを仲間たちと食べた。
すると、仲間たちは皆血を吐いて死んでしまった。主人公もしばらく苦しむが、なんとか生還した。
実は人魚の肉は強烈な薬のようなもので、適応できなかった者 ...