脳男
以下ネタバレなのでご注意。
松雪は精神科医。外国で治療として行われたという、
犯罪被害者の遺族と加害者を対面させるプログラムに注目している。
遺族には心情を吐き出すことによる癒しを、
加害者には罪を見つめるきっかけを作るらしい ...
犯人探し
タイトルとか詳細は忘れた。
舞台は中学校(たぶん)のとある教室。
1日の授業が終わり、生徒達が帰り支度を始めた時、
女子生徒の一人が「私のリコーダーが無い」と言い出した。
担任(男)は「盗んだのは誰だ? 正直に名乗り出ろ」と言うが、
誰も名乗 ...
お姫様だった里子
「そうさ、お前はホントはとってもお上品なお姫様だったのさ。
でもあたしらンとこに里子に出されちまったんだ。もう手遅れさね」
壁がひび割れて裸電球一つぶらさがったキッチンで、
中年夫婦が幼い娘にドヤ顔 ...
墓碑銘
「ほっといてくれ、おれは長生きには興味ねえんだ。
おれはな、もう自分の墓碑銘も考えてあるぞ」
「墓碑銘?」妻が途方にくれて叫んだ。
「そうとも、金庫の中に封筒がある……俺が死ぬまで、開けちゃならねえぞ」 ...
サザエさん
ある休日、台所で家事をしていたサザエとフネが
「お母さん、今日のお昼はラーメンにしようか」「そうだね」と話をしていた。
それを立ち聞きしたカツオが、何かを思いついたような顔になる。
その後、ラーメンを作ってい ...
肩凝りという概念は日本にしかない
あるバラエティーで「肩凝りという概念は日本にしかない」みたいなコーナーがあった。
じゃあ実際に外国(たしかヨーロッパ)にいって確かめてみようって流れ。
ターゲットになったのは何十年も絵を描いて生計を立ててきたという老婆。
一度も肩凝りを ...
なまづま(堀井拓馬)
主人公は愛する妻に病で先立たれた研究者。
死んだ妻は、異常なまでに保守的で変化を好まない男とは対照的に
好奇心旺盛で、活発で、ユーモラスで魅力溢れる女性であり、
男は愛する妻を通して新たな世界を知る。
妻は子供を望んだが、医療の力に頼ってもその望みは叶う ...
アサシンクリードIII
自由な世界を築くためには殺人も辞さない「アサシン教団」
秩序ある世界を築くなら支配者が必要という「テンプル騎士団」
この2つの秘密組織の、1000年近くにわたる暗闘を描いたゲーム
シリーズ通しての主人公は、アサシンの末裔デズモンド・マイル ...
公園のマナー
大きな公園にバイクを乗り入れて暴走していた少年が、
ギロチンワイヤーに引っ掛かって死んだ。
犯人は、後に主人公の妻になる若い女性。
少年は、女性が飼っていた大型犬をバイクで故意に追い回して轢き殺していた。
公園で夜にリードをはずして犬を走らせていた女 ...
クリミナル・マインド FBI行動分析課/第7シーズン第8話「ホープ」
トラウマ回になりそうだから書かせてもらいます。
クリミナルマインドはサイコパスの犯罪をプロファイリングして解決する海外ドラマ
放送7回目タイトル:ホープ
ガルシア(FBI:行動分析課(BAU)、元ハッカー)が ...