少女漫画の編集者コメント
それに対して編集者がコメントを返す感じなんだけど
ある一人の読者の体験談で
「この間、旅行に行って『ホリケン』って会社を見つけました!
堀内健のあだ名と一緒なんていったいどんな会社なんだww」
みたい ...
文字が……(星新一)
春子は芸術系のちょっとした才能で自活し、好き勝手に生きてきた。
しかし20代後半になってみると、「ちょっとした才能」程度ではこの先厳しいと思うようになり、
折よく知り合った親ほども年上の男性が熱心にプロポーズしてきたのであっさり結婚した。
春子は結婚して間もなく、幻覚を見る ...
学校の小屋のうさぎ
小学校のころ、学校の小屋で鶏(チャボかな?)と七面鳥とうさぎが飼われていた。
鶏は一羽、七面鳥も一羽、うさぎは正確な数は覚えてないけど8匹はいたと思う。
うさぎは雄雌混合で飼育していたからときどき子どもを産むんだが、
産まれても親が育てるわけでもなく、そのまま死 ...
死にかけのチャボ
鶏小屋には仕切りがあって片側にでっかいオスの鶏が一羽、
反対側にちっちゃいチャボが何羽かいた
ある日掃除をしに行ったらチャボが一羽、鶏側のスペースの隅っこでうずくまってた
仕切りと天井の隙間から迷い込んで鶏につつき回されたようで、そこらじゅうに血が滲んでた ...
楠桂の短編
作者は楠桂で、学校の怪談を扱った短編。
主人公の女性徒達が肝試しだか変な儀式だったかで
夜の学校を歩き回って、色んな七不思議に襲われたり死んだりする話。
主人公はトイレの花子さんの男版・太郎くん(だったと思う)に助けられるんだけど、 ...
アウターゾーン/第106話「疑惑の客」(光原伸)
ラストの重要な部分が抜けてたから補足して報告させてもらおうと思う。
タクシー会社に入ったばかりの主人公。
子供の頃から何かあると自分だけ貧乏クジを引いてしまうのを気にしていた。
しかも自分が仕事についたとたんタ ...
歴史小説時代考証本
江戸時代の武士といえば士農工商の頂点で、
気に食わない農民を切り捨て御免できたなんて流説があったが
実際には正当防衛?の証明のように農民や同輩の武士の証言を得て
きちんと役所に届けなければならないものであった
2本差しの侍と ...
多田羅洋介
小中普通級→普通の高校に入れたくて9浪させる(結局、10年目で断念)
成人後、アパートで一人暮らし(障害者でも自立生活!)
→出来ない事が多いので、ヘルパーを雇ってます
身体も大きく、町の人に他害しちゃったり大変だから今のヘルパー体制じゃ足りない
24時 ...
はだしの天使(さがわれん)
同じく自閉症児を扱った作品「光とともに」と、ほぼ同時期に連載が始まった。
「光と~」がフィクションであるのに対して
「はだしの~」は、実際に自閉症児の母親の育児日記が原作。
なので、当初は「光~」よりも評価は高かった。
(特に福祉関係者。 ...
難波金融伝・ミナミの帝王/アリバイ証明の罠
派遣会社の社長の中山は萬田から借りた金を返すために、
「会社勤めのアリバイ」を作る会社を立ち上げて、
風俗で働く女性が、家族バレしないように会社員を装う手伝いをしたり、
クレカの審査が通りにくいニューハーフに、社員証明を渡したす ...