広場の天使
あらすじ見ただけで鬱になった。これ↓
マドリッドの貧民窟に惨めな毎日を送るハシント(アントニオ・ビコ)は
昔は闘牛士として華やかな生活をしていたが
今は年老い七つになる甥のペポーテ(ファン・カルボ)を唯一の慰めに生きていた。
あなたは生きている(三原ミツカズ)
三原ミツカズだと同じ短編集の一番最後に載ってた話が後味悪かった。
主人公の少年は同世代の少年少女と施設内で暮らしている
毎日白衣の人々に検査をされ、逆らった者はどこかに連れて行かれる
少年は、自分たちはクローンで本体の予備内臓として生きているだけでは ...
リッサの鉄の柩(三原ミツカズ)
麻亜子にはいつの頃からか奇妙な『噛み癖』があった。
兄に性的虐待を受けていた幼い頃に自然とついたものだった。
幼い麻亜子は兄の行為を母に何度か訴えようとしたが、
優等生の長男ばかり大事にする母は耳を傾けようともしない。
麻亜子の口数 ...
エスパー魔美/第22話「ウソ×ウソ=パニック」(藤子・F・不二雄)
魔美はある日親友の高畑さんから海外の御伽噺を聞く、
「王様が昼寝をしていた時に、誰かが大きなくしゃみをし、
その音で王様は目を覚ましてしまった。『くしゃみをしたのは誰だ!』
と激怒する王様に側近が『くしゃみをしたの ...
世界の果ての十七歳(河合二葉)
河合二葉って漫画家の作品ほとんど後味悪い。
まぁエロ漫画家なんだけどねw
戦時中の話。732 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/22(土) 15:31:19戦時中の話。父親が戦争で死んだ少女(片親だった)が
従兄弟の家に住むこ ...
老夫婦(高橋葉介)
同じ作家で「腸詰め工場の少女」とか「ライヤー教授の午後」とか
この作家のこの時代の怪奇系漫画は、後味悪いのが多くて、でも内容的に結構好きだった
ただのグロ系より内容が気持ち悪くて古臭くて雰囲気も良 ...
少女の頃とは似ても似つかぬ
どういう経緯だったか覚えていないが、主人公の青年は宇宙人の少女と出会う。
その少女は姿形が地球で言う妖精の姿によく似ており、清らかで美しく青年の目に映った。
もともと大人の女性に嫌悪感を持っていた青 ...
夜の口笛(JET)
「綺譚倶楽部」から「夜の口笛」。
大正時代を舞台に、新聞「綺譚倶楽部」の編集部を中心に
怪奇な事件が起きていくシリーズ。
ある出版社に、読者の投稿原稿が持ち込まれる。青年文士による怪奇小説で、
むかし聞いた言い伝えが現実となって ...
MOTHER3
ネタバレなので。
最初に操作するのは主人公の父親。
息子(つまり、主人公)と妻が田舎から帰ってくる日。
その日に山火事が起きる。
それは宇宙人が撒いた虫のせいで起きた事件だった。
主人公 ...
ホテル・ラフレシア(有栖川有栖)
一応短編推理小説の話の1つなのでこれから読む方は気を付けて下さいですm(__)m
主人公達がバカンス先で老夫婦に会い仲良くなる。
二人は仲良く幸せそうに見えた。
しかしある日夫が妻を殺そうとしていた所に遭遇する。
主人公が何故 ...