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561 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/13(木) 01:24:22栗本薫の小説で

その宇宙探査隊ははるか何百光年かなたの星の調査から帰ってきた。
亜光速で移動するためウラシマ効果により彼らが帰ってきたとき地球は何百年も経っていた。
隊員たちはすっかり様変わりした地球で下にも置かぬ扱いを受ける。
一人ひとり美女が付き十分旅の疲れを落とすこと ...

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546 名前:1/4 投稿日:2006/07/12(水) 17:49:21小野不由美の「過ぎる十七の春」。

主人公の直樹は妹と共に従兄弟・隆の家を訪れる。
優しい伯母と穏やかな性格の隆と和やかな休暇を過ごすはずだったが、
ある日を境に隆の様子が豹変する。
伯母に対して冷徹な態度を取る隆に戸惑う直樹達。
隆の変わり様に一番ショックを受けていた伯母は突然服毒 ...

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492 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/12(水) 00:41:50どこかで読んだ童話?だったかな。
ある国のサーカス団が、ある大きな街のカーニバルで公演するために馬車で旅をしている。
方向などの一切分からない巨大な砂漠を通るのだが、その砂漠に差し掛かったサーカス団は
ある方角に輝く、1つの大きな青い星を目印として進んでいた。
夜にならないと進 ...

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521 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/12(水) 08:42:21小学校の教科書で読んだ話

主人公の少年は昆虫採集が趣味だった。
ある日、旅行でどっかの田舎へ行き、ある少年と出会う。
主人公と少年は意気投合し、すっかり仲良しになる。
ある日、少年は自分の宝物を主人公に見せる。
それはとても美しい蝶の標本だった。
その美しさ ...

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528 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/12(水) 13:11:57うちで似たような事あった。実話なのでつまんないかも。

うちの母は大変ボランティア好きな人で手話も習ってた。
子供用の施設もそうだけど、老人用の施設にもお盆とお正月には家に帰れて、
家族が迎えてくれない人はボランティアでそういう時期だけ預かる制度がある。
自分も施設で育った母 ...

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495 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/12(水) 00:59:52ひと昔前に読んだ新聞記事。
一部うろ覚えなんですみません。
正月のとある町で、菓子パンを万引きした子供が捕まった。
その子は薄汚れた格好に疲れ切った表情を浮かべており、見るからにただならぬ様子だったという。
ただちに身元を調べたところ、隣県の児童福祉施設に入所中の子と判明した。 ...

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487 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/11(火) 23:47:15高校のときの教科書に載ってた。タイトル作者名共に失念orz
筆者自身が中学生の時の話。
ある夏の暑い日、男の子と父親が一本道を一緒にあるいていた。
向こうから白いワンピースを着た妊婦が歩いてくる。
男の子は英語を勉強していて、彼女を見てある事に気付いた。
妊婦が通り過ぎ ...

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467 名前:タケオ ◆Ikio5Ugk7U 投稿日:2006/07/11(火) 19:55:25短編。ある日町行く人々の頭に声が聞こえてくる。
「こんにちは地球のみなさん。私は天使と申します。
 今地球のみなさんに聞こえる様に頭にテレパシーを送っています。
 その理由はと言うと、神様が特別にみんなの願いを一つ叶えてくれるそうです。」
天使が言うには、今から一週間後 ...

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464 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/11(火) 18:11:58短編集で読んだ話。
ある街の電波塔で、今までになかった種類の電波が受信される。
街の技術者たちが全力で分析した結果、どうやらその電波は助けを求めているような内容だということが分かる。
皆で探しに行くと、街のはずれに1台のロケットが墜落しているのが見つかる。
その間も受信され続け ...

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448 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/11(火) 09:15:49星新一の「ある帰郷」
都会で暮らししている青年の元に一通の手紙が届く。
内容は田舎で1人暮らししている母親が死んだとのこと。
父親は40歳で亡くなっており、母親は1人暮らしだったのだ。
青年は田舎に帰郷し、葬式を行い、しばらくの間滞在していたのだが村の人たちの様子がどうもおかし ...