ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生

625 名前:本当にあった怖い名無し :2011/04/26(火) 11:53:10.83
中二病で馬鹿馬鹿しい内容でもあるからそういうの嫌いな人は回避推薦
ゲーム「ダンガンロンパ」のバットエンドとグッドエンド両方が後味悪い気がした
俺はまだ買ってないけど、持ってる友達から教えてもらった。
今後やる人がいるかもしれないからネタバレは控えて最後だけ書く

主人公・苗木高校の入学初日で、何故か学園内に閉じ込められてしまう(窓も塞がれて外が見えない)
苗木を含めた15人の生徒達を閉じ込めた張本人である「モノクマ」という謎の熊型ロボットは、
「人を殺した者だけを自由にする」と言い、苗木達に殺人を強要してくる
モノクマは卑劣な手段で生徒達の精神を煽り(実家にいる筈の家族が殺されたかのような暗喩的映像を観せる…等)、
それによって生徒達の間で殺人事件が起きてしまう

殺人が起きれば、モノクマの定めたルールにより、犯人を特定するための学級裁判が開かれる
議論の末に行なわれる投票で犯人に一番多く投票が入れば、その犯人はモノクマによってあぼーんされる
逆に、無実の人間が投票一位になれば、
犯人以外の全員がモノクマにあぼーんされてしまい、犯人はお咎め無しで自由の身になる
苗木は生き延びるために学級裁判で犯人を突き止めていくことになる

苗木は殺人以外に脱出の方法があると信じ、仲間達と共に協力して行こうとするが、
15人いた新入生達は殺人事件によって次々と死んでいく

生徒の一人・霧切(きりぎり)は、冷静沈着で高い洞察力と推理力を持ち、
的確なアドバイスで苗木や生徒達の命を救ってきた(マジ良い人)
しかし、最後の殺人事件ではその霧切が容疑者にされてしまう
学級裁判が始まる直前、霧切は
「これはモノクマが仕組んだ私を貶めるための罠であり、私が死ねば全員この学園から脱出できない」と言った


626 名前:本当にあった怖い名無し :2011/04/26(火) 11:55:48.35
学園裁判の最中、苗木は霧切が何か嘘を吐いていることに気が付く
ここで苗木は“霧切の嘘を追及するか”という選択を迫られる

“霧切の嘘を追及した場合”
真犯人を明らかにするための議論は堂々巡りになってしまい、モノクマは突如として時間切れを言い渡す
霧切はモノクマにより犯人としてあぼーんされてしまう
その後、
残された生徒達は女子生徒一人×男子生徒三人でそれぞれ一人ずつ子供を作り、
「いつか自分達の子供が成長して学園から脱出する」と信じながら学園での生活を続けることになる
バッドエンド

“霧切を庇った場合”
代わりに苗木が死刑判決
処刑寸前の苗木だったが、仲間の機転によって運良く逃れることに成功する
その後、生還した苗木は「無実の人間を処刑しようとした」とモノクマを非難し、
モノクマに対して学級裁判での議論による直接対決を持ち掛ける
モノクマはこれを承諾し、「苗木達が全員一致でモノクマの正体を解明することができれば全員を解放。
ただし、苗木達の中の一人でも不正解なら全員あぼーん」と言った

そして、学園の全ての謎が明らかになる
実は学園の外の世界は「絶望に支配された世界」になってしまっているらしく
(外の世界がどういう状況なのかは一切不明。作中で明かされない)、
堅く鎖された学園は、子供達を「絶望」から守り、未来への「希望」として育てるためのシェルターだった
しかし、学園内に入り込んでいたモノクマ=黒幕は学園の管理者を殺して学園を支配し、子供達の記憶を消してしまう
(子供達は元々は仲良しで、苗木は学園内の鎖された一室で子供達の集合写真や日記を見付ける)

黒幕によって仕組まれた殺し合いは、外の世界にとって最後の「希望」である筈のシェルター内の子供達を殺し合わせ、
その映像を全世界に生中継することで外の世界を完全な「絶望」にするための計画だった

真相を暴かれた黒幕は負けを認め、自らを処刑する
学園を管理していた黒幕が死んだことによって学園の全機能が停止したため、
学園というライフラインを失った子供達は学園を出て「絶望が支配する世界」へと出て行かざるをえなくなる
グッドエンド


643 名前:本当にあった怖い名無し :2011/04/27(水) 01:34:36.08
>>625
あれそんな話だったんだ
逆転裁判の仲間かと思ってた
その手のシチュ好きだから買ってみるかな

 

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