ウルトラマンティガ/第14話「放たれた標的」

321本当にあった怖い名無し:2014/01/01(水) 21:37:53.77
ウルトラマンティガ「放たれた標的」。

大勢の宇宙人に追われているルシアという女性が、防衛隊に保護される。
追手の名は「ムザン星人」。
ルシアもまた異星人だが、ムザン星人にさらわれて地球に連れてこられたという。
ムザン星人は、地球を舞台に彼女をどれだけ早く殺せるかという
ハンティングゲームを行っていたのだ。

結局ルシアは主人公達の目の前で星人のUFOから撃たれて爆死、
怒り狂った主人公達は星人を次々に射殺する。
で、最後に残った星人のボスは巨大化するがティガに倒され、全滅した。

全てが終わった後、防衛隊の副隊長は
「彼女をこの星の人間として葬ってやろう、
 それが彼女を救えなかった我々にできるせめてもの償いだ」と発言し、
主人公が「それで喜んでくれますかね…」と呟き、終わる。

…と、こう書くと徹頭徹尾救いが無い話なのだが、1つだけわからないことがある。
防衛隊に保護されたルシアは、自分の面倒を見てくれたナースに対し、
物凄くイヤ~な笑いを見せるシーンがあるのだ。
俳優が演技下手なのではなく、わざとやってるとしか思えない。
この笑いは何だったのか、まったく説明が無い。その為、
「実は彼女の言っていたことは嘘で、実は彼女こそが悪人であり、
 星人達はそれを捕えに来た宇宙警察だったんじゃないか」という考察も存在する。
…そういえばムザン星人達は、仲間が殺されるまでは地球人に手出しを一切していなかったが…

 

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