安珍・清姫伝説

138 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/07(土) 16:26:25
「安珍清姫物語」
ttp://www.7kamado.net/antin-kiyohime.html

<あらすじ>wikiより転載
時は醍醐天皇の御代、延長6年(928年)夏の頃である。
奥州白河より熊野に参詣に来た僧がいた。この僧(安珍)は大変な美形であった。
紀伊国牟婁郡真砂の庄司清次の娘(清姫)は宿を借りた安珍を見て一目惚れ、女だてらに夜這いをかけて迫る。
安珍は参拝中の身としてはそのように迫られても困る、帰りにはきっと立ち寄るからと騙って、
参拝後は立ち寄ることなくさっさと行ってしまった。

騙されたことを知った清姫は怒り、裸足で追跡、道成寺までの道の途中(上野の里)で追い付く。
安珍は再会を喜ぶどころか別人だと嘘に嘘を重ね、
更には熊野権現に助けを求め清姫を金縛りにした隙に逃げ出そうとする始末である。
ここに至り清姫の怒りは天を衝き、遂に蛇身に化け安珍を追跡する。

日高川を渡り道成寺に逃げ込んだ安珍を追うものは、火を吹きつつ川を自力で渡る蛇の姿である。
渡し守に「追っ手を渡さないでくれ」と頼んでもこれでは無意味であった。
よんどころなく、梵鐘を下ろしてもらいその中に逃げ込む安珍。
しかし清姫は許さず鐘に巻き付く。因果応報、哀れ安珍は鐘の中で焼き殺されてしまうのであった。
安珍を滅ぼした後、清姫は蛇の姿のまま入水する。


139- 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/07(土) 16:49:48
>138
改めて読むと、安珍が気の毒すぎる。
「その場限りの言い訳で世を渡っているともっと酷い目にあう」という事なのかもしれんが、
ほとんどストーカー殺人じゃないか。

140 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/07(土) 16:53:49
>139
でも、安珍も手を出してるみたいだし、仕方ないかも。(笑)

141 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/07(土) 17:00:04
清姫はヤンデレカワイイ

142 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/07(土) 17:12:51
>>140
手は出してないだろ。よく読め
清姫が夜這いに来た時「参拝前の身だから」と断って、
「参拝した後には立ち寄る」となだめたのに、結局スルーした
よって手は出してない

まあ安珍はかわいそうだな、坊さんなんだからヤラしてくれるわけないだろうに


143 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/07(土) 17:18:09
>>142
坊さんといえば衆道だしな

146 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/07(土) 18:40:05
安珍には長年清い思いで通じてた親友の僧がいたのに
キチガイ女の妄執に追い掛け回されて気の毒だ
ジャニとかテニミュ追っかけるブサかよ

149 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/07(土) 20:08:14
>>146
そうか、清姫が腐女子だったら良かったのか。

150 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/07(土) 20:34:15
あんちんはホモだったのか?
清姫がよっぽどブサイコだったんだろうと思ってたんだが
それ以前の問題だったようだ

151 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/07(土) 20:35:16
あの時代の僧にとって衆道は嗜み。

 

安珍と清姫の物語 道成寺 (日本の物語絵本)
安珍と清姫の物語 道成寺
(日本の物語絵本)