中居正広の金曜日のスマたち/さよなら…僕は大切な友達を失った…ひとり農業(3)

229 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 14:00:29
金スマは時々見てて、昨日は見てないんだけど
ヤギのゼットン死んだの?スタッフに殺されたの?

230 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 14:08:11
ヤギのゼットンて何?
金スマって?
殺されたとは?
普段テレビ観ない人にもわかりやすく

247 名前:ヤギのゼットン :2008/11/15(土) 23:07:30
ヤギのゼットンってのは金スマっていう番組のひとり農業って企画で登場したヤギの名前
そんなに真面目に見てなかったから違うとこもあるかもしれないけど書いてみる

ひとり農業は、金スマのディレクターが一人きりで農業を営んでいく企画。
最初はちゃんとひとりでやってたけど、やはり寂しいので(ディレクターだけじゃ番組がもたないので)
知人から子ヤギ(ゼットン)を貰って飼うことにした。
いきなり母ヤギから離されて怪しいおっさんのもとに連れて来られたかわいそうなゼットン。
連れて来られた当初は飯も食べず、ディレクターが近寄ると逃げたりもしていたが、
次第に懐いていきディレクターの後ろを付いて歩くほどになった。
鶏や捨て猫を拾ったりしてどんどん動物が増えていき、子犬の里親募集を耳にして子犬も飼うことになった。
その犬の名前がディレクターが小学生の頃飼おうと家に連れて帰ったが
親にバレて保健所に連れて行かれた犬と同じ名前で、
ディレクターはその犬を溺愛しゼットンと接する時間はどんどん減っていった。
ゼットンと接する時間がほとんど無くなった時、ゼットンが病気になった。病因は蚊にさされたことだった。
医者に頼んで注射を打ってもらうが、どんどん悪化していき歩くことも出来なくなった。
予定していた蕎麦狩りを中止して、ゼットンに付きっきりになるディレクター。
ゼットンは息も弱くなり、目も空ろになり、ディレクターの手を舐めることさえ出来なくなった。
注射の副作用で熱が出ると医者から言われていたが、いくらなんでもこれはおかしいと思い、
もう一度電話して来てもらおうと、ディレクターはゼットンから離れてしまう。
その間ディレクターを呼ぶかのように力をふり絞って鳴くゼットン。
数分後、電話を終えたディレクターが戻ると既にゼットンは死んでいた。
最期を看取ることが出来なかったと大泣きするディレクター。

…たしかこんな感じだったと思う。


262 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 23:56:13
>>247は感動系に見せかけてるけど本質はバラエティなのが後味悪いな
だってそのヤギ死ぬとこカメラ回してるんだろ…
せめてカメラマンがかわりに看取ってやることはできたわけで
仕方ない事とはいえ、番組としての体裁を優先させてるんだろ
悲劇ではあるけど感動話ではないと思った