ホーム » 小説 » 小説/か行 » キノの旅/悲しみの中で(時雨沢恵一)

426 名前:本当にあった怖い名無し :2009/11/25(水) 20:36:51
今日久々に読んだライトノベル、キノの旅より
その話でキノの立ち寄った国の国民は皆同じ様な地味な服
笑顔の人は誰もいなく皆、悲しい顔だった
キノはその国の1人の男に声をかけられ話をする事に
この国は首領の死、災害、疫病、不作、貧困などの
不幸続きにより国民達は絶望的に生きるようになり
笑顔が消えた悲しい国だと説明をする
それでも精一杯生きている、他の国に行ったら話の合間にでも
いいからこの国の事を話して欲しいと頼む
キノが了解した後、今度は別の男が周囲の人々に
「皆、絶望した生き方はやめよう希望を持とう」という演説の途中で
急に何人かの連中が囲いはじめ姿は見えなくなり何か殴られている音がした
周囲の他の人達は口を開こうともせず誰も気にかけない
そして囲った連中が去った後演説をした男は血塗れで死んでいた
死んだ男の知り合い2人が駆け寄り遺体に寄り添って泣く
キノと話をしていた男はその光景に「この国は悲しい国でしょ」と言い
キノは「ええとっても悲しい国ですね」と答えた

国民達が絶望的に生きているのは厄災続きだけでなく
希望を持って生きられると困る連中が弾圧しているという
モロに某国だーっと思った
挿絵の国民の格好はロシアぽかったが

 

キノの旅〈9〉the Beautiful World (電撃文庫)
キノの旅〈9〉
the Beautiful World (電撃文庫)


後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...