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253 名前:本当にあった怖い名無し :2011/09/17(土) 01:08:22.80
全然流れ読まずに既出であろう有名作品投下。カフカの変身。

一人の青年が、ある朝目を覚ますと巨大な虫になっていた。
前日までの青年は、年老いた両親と17歳の妹を養う一家の大黒柱であったが、
虫となっては仕事も出来ず、家族は青年に嫌悪感を感じながらも、世間から隠しつつ世話をする。
青年は人としての声を出せなかったのだが、人間の言葉は理解出来るし、家族を心配し、気を使う理性はそのままだった。
大黒柱を失った家族は無理をしてても働く事を余儀なくされ、体力は限界に近かった。
青年はある時激昂した父親に林檎をぶつけられ重傷を負い、それから少しずつ弱って行く。
最終的に、下宿人に姿を見せるという失態を犯し家族に迷惑をかけた上で衰弱死する。
家族は青年の死を悼んだが、そのことによって今までのストレスから開放され、明るい未来がひらけたことを感じる。

青年は常に家族、特に妹のことを思いやってたのに1つも報われないし
誰にも人語を理解することを知られないまま死亡だし、そのおかげで家族がハッピーとかひどすぎる

 

変身・断食芸人 (岩波文庫)
変身・断食芸人 (岩波文庫)


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