ホーム » テレビ » ドラマ/か行 » 怪談新耳袋/第2シリーズ第11話「かくれんぼ」

89 名前:本当にあった怖い名無し :2011/11/27(日) 19:40:27.86
よくある怪談話ではあるんだけど、この前知った怪談耳袋の話「かくれんぼ」

日が暮れた教室で、一人の若い女性教師が母親に電話をかけている
新人である女性教師はこの仕事に苦悩しながらも熱意を燃やしており、その夢や意気込みを嬉しそうに母に語る
その直後、校舎のどこかから、子供達の「もーいーかい」「まーだだよ」という遊び声や足音が聞こえてくる
既に下校時間は過ぎており、不審に思った女教師は子供の声を追って暗い校舎内を捜し歩く

女教師はかくれんぼの鬼をしていた一人の少年を見付ける
しかし、少年は女教師を恐れるかのように逃げていく
女教師は逃げる少年を追いかける
「どうして逃げるの?どうして言う事を聞かないの?」
始めは優しい物腰だった女教師だったが、しだいに表情が険しくなっていく

少年は女子トイレへ逃げ込み、個室の一つを明けるが、その中には首を吊って死んでいる女教師が居た
女教師は言う「見つかっちゃった」
少年は反対側の個室に逃げ込むが、女教師はその個室の扉をバンバンと叩く
女教師は声を荒げ、どこか狂気染みた表情になっていく
「開けなさい!どうして皆わたしを無視する!?
 私を教室から追い出して楽しいのか!?お前達のせいでこんなことになったんだ!」

そこへ物音を聞きつけた警備員が現れ、女教師の姿は消える
警備員は少年を見付け、「友達はもう皆帰った」と言って少年に帰るよう促す

校舎の外に出た少年が振り向くと、校舎の窓から女教師がこちらを睨んでいた
少年は後で知ったが、何年も前に一人の新人教師が子供達や他の教師達にから虐められ続け、
最後にはトイレの個室に隠れて自殺してしまっていたそうだ

始めは「女教師=人間。少年=怪異」ってミスリードだったんだけど、オチは「女教師=怪異。少年=人間」
冒頭で母と話していた女教師の姿が生前と変わらぬものなのかと思うと哀れな気がした

 

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