ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その135 » 惨劇館/「ケビンの惨劇」シリーズ(御茶漬海苔)

308 名前:1/2 :2012/11/15(木) 19:29:41.75
御茶漬海苔の漫画「惨劇館」の「ケビンの惨劇」シリーズ。

殺戮大好きなケビン少年は悪魔の力を欲し、領地の人を殺しまくっていた。
ある時、日課の生贄(人間)を悪魔に捧げたところ、魔王サタンの力を手に入れてしまったケビン少年。
これは面白いと更に殺戮を繰り返す。ついでにケビンを殺しにきた父親も容赦無く殺す。

それから数年後、ケビンの館にエクソシストのミルフィが彼を封印するためにやってきた。
ミルフィの肉体を内部から破壊したりして抵抗するも、ケビンは彼女に敗れ去る。
ミルフィはケビンを封印し、彼の館ごと領地から追放する。

領地から飛ばされたケビンと館は日本の小さな町に飛ばされる。
封印されたケビンは館に迷い込んだり忍び込んできた人間を糧に力を取り戻し、復活を遂げる。
同時に同じ町に自分を封じたミルフィが転生していることを知る。
復活したケビンは支配欲の強い自衛隊の男と手を組み、
転生したミルフィの抹殺と下僕を増やすために町の人を拉致して行く。
ついに彼女の転生である少女を捕まえたケビン。
その時、肉親と恋人の死を目の当たりにした少女はエクソシストとして覚醒してしまう。


309 名前:2/2 :2012/11/15(木) 19:30:21.80
少女は慣れない力を使って館内の魔物を駆逐。そのままケビンと対峙する。
ミルフィの転生とはいえ戦闘慣れしていない少女はケビンに恐怖を抱く。
ケビンはオロオロする少女を串刺しにし、内臓を引きずり出して生きたまま焼き殺してしまった。
すると少女の焼死体から神が現れ
「お前はサタンに利用されているだけだ。それ以上悪魔の力を使うとサタンに乗っ取られるぞ」と諭す。
「サタンなど怖くない」と抵抗するケビン。
それを聞いた神はあっさりと熱線でケビンを焼き払う。
骨と化したケビンの死体を見下ろし愚かだと嘆く神。
しかし神の処置は一足遅かった。
ケビンの骨がひび割れ中からサタンが出現。
今度は神があっさりと熱線で葬られる。
神が死んだのを確認したサタンは翼を広げて人間に襲いかかる。

この話の何が後味悪いかというと、上記の出来事はケビン少年の見た悪夢というオチだったこと。
あれだけハードな展開なのに夢オチかよ!と。

あと夢であれケビンを瞬殺できる神がミルフィや転生少女を戦いの駒として使い倒していたこともモヤモヤする。
「お前の力でケビンを倒せ」じゃねーよ。彼女らを助けろよ。

 

惨劇館 1 (ハロウィン少女コミック館)(全10巻)
惨劇館 1
(ハロウィン少女コミック館)(全10巻)


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