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20本当にあった怖い名無し:2013/07/11(木) 13:27:37.04
綾辻行人の「ぼうぼう森燃えた」から

ある青年が祖母の7回忌の為に実家に帰って来ていた
祖母はある事件をきっかけに体調を悪くして亡くなっていた
ある事件とは青年の年の離れた弟が何者かに連れ去られるという事件だった
赤ん坊の子守を頼まれた青年が少し目を離した隙に事件は起こり
青年はずっと後悔をしていた

久しぶりの故郷の池の淵にて思い悩む青年は山火事に合う
森の中から沢山の動物が逃げ出してくる中、
青年は奇妙な生き物に遭遇する
それは四つん這いになって必死に逃げる人間の子どもだった

実は青年の弟は野犬に攫われ、ずっと犬の集団と共同生活を送り
奇跡的に生きながらえていたのだ
奇跡の再開だったが青年はうす汚れた裸の子どもが逃げ回る
その光景を受け入れる事が出来ず妄想として片付けてしまう
弟の方も自分は犬だと認識しており、そのまま駆け抜けていった

本筋とはあまり関係ない話なんだけど、
青年は事件の事で祖母は思い悩んで死んだ、
事件は自分のせいだと相当思い悩んでいた
それだけに青年と弟の再開が妄想で片付けられたのは後味悪い


25本当にあった怖い名無し:2013/07/11(木) 17:24:57.60
>>20
綾辻行人が京大ミス研時代からの友人の

法月綸太郎(「悩める青年作家」の異名をとっている)を元に
悩める青年=リンタロ

我孫子武丸(かまいたちの夜の原作者)を元に
犬に育てられた弟=タケマル

とキャラ化して茶化している楽屋ネタと考えたら
笑えないこともなかったり

 

どんどん橋、落ちた (講談社文庫)
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