ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その142 » 縁日で買ったヒヨコと唐揚げ屋

64本当にあった怖い名無し:2013/08/22(木) 21:51:02.00
体験談

幼いころ、縁日で買ったひよこが大きくなり、庭で追いかけっこして遊んでいた
立派なとさかを持った若い雄鶏に成長し、怒って追ってくるときは少し怖かったが
いい遊び相手だった

ある日、学校から帰ってくると雄鶏はいなくなっており、
その日の夕食はおいしいと評判の店の鳥のから揚げだった

それから時を経て、今では老舗の料理屋になっている件のから揚げ屋で食事をした帰り
親に「あの店のから揚げ食べた日にぴーちゃん(鶏の名)いなくなっていたね」と話した
「ぴーちゃんあげるのにお金かかったよ」と答える母
よくよく聞いてみると真相はこうだった

その当時、鶏は近所の家で植えたばかりの種や新芽を食べてしまったり、
早朝にあまりに賑やかに鳴くので近所迷惑になっていた
そこで、走り回ったり鳴いたりしても苦情が入らない遠くの親戚宅へ
たくさんの餌をつけて譲ることになった その後天寿を全うしたそうだ

いったい何十年間、「ぴーちゃんはから揚げになった」と思い込んでいたかと思うと
なんだか腹立だしいような笑うしかないような… もやもやする


68本当にあった怖い名無し:2013/08/22(木) 22:57:53.11
そういや昔、従兄弟の農家でもニワトリ飼ってた
それをある日、伯父さんが他所に売ったらしいんだけど
当時小学生の従兄弟には「ゴメン、お父さんとお母さんで食べちゃった☆」って説明したらしい

何が目的の嘘なのか…本当のこと言った方がずっとマシだと思わないか
売られた先で食われてるにしても。

当然、ニワトリを可愛がっていた従兄弟は
泣きながら怒り狂い、暫く家族と口をきかなかったそうだ


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