ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その145 » 恋人を奪い合う吸血鬼映画

562本当にあった怖い名無し:2013/12/03(火) 13:54:50.53
タイトルも忘れて完全にうろ覚えだけど、最近のではない吸血鬼映画の話。

何百年も一人でさまよい続けていた吸血鬼の主人公が、
昔の恋人にそっくりな女性と出会って引かれあう。
しかし、主人公の長年の宿敵が現れてヒロインをさらい、
吸血鬼ハンターみたいな連中をけしかけて来る。

ハンター達を倒して宿敵の待つ城にたどり着いた主人公だが、
宿敵は、ヒロインは瀕死にしておいたので
死ぬ前にお前が吸血鬼にするしか助ける方法は無い、
見殺しにするか吸血鬼にするか選べ、みたいな事を言いながら立ちはだかる。

死闘の末に宿敵を倒した主人公がヒロインのもとへ駆け付けると
彼女はすでに死んでいた。
後味が悪い中、変なポエムを読む主人公。

でもそれより後味が悪いのが、主人公の昔の恋人の末路。
この辺はかなり曖昧なんだが、確かもとは宿敵と恋人が婚約者で、
そこに現れた主人公が恋人と恋仲になって宿敵嫉妬って話だったと思う。

そういうわけで宿敵も恋人に執着を持っていたんだけど、
ある時宿敵が主人公を吸血鬼だとバラして人間に追われるように仕向けた。
主人公は恋人も吸血鬼にして一緒に逃げようとするも、
宿敵に阻まれ、彼女とは離ればなれに。

その後、復讐のために宿敵も吸血鬼になったとかだったと思う。
長い年月を経て宿敵と対峙した主人公は、宿敵に恋人をどうしたか尋ねる。
するとその答えは
「お前に汚されて吸血鬼になった上に、私ではなくお前だけを愛していると言うので、
 水銀で満たした棺に閉じ込めて蓋を溶接してベーリング海の底に沈めた。
 逃げる事も助ける事もできない。永遠に苦しみ続ける」
というものだった。
(確か吸血鬼が銀に触れると火傷するから水銀って事だったと思う)
彼女について触れられるのはそれで終わり。

吸血鬼とヤンデレに挟まれた結果が、
永遠に孤独なまま死ぬ事もできずに苦しめられ続けるってのが衝撃で、
正直どうでもよかったその恋人が今でも忘れられなくなった。
でも書いてて思ったけど血が吸えないから早々に餓死してるかもね。


564本当にあった怖い名無し:2013/12/04(水) 01:41:11.22
>>562
吸血鬼って餓死するの?
心臓に杭を打ち込んだり日光に当たると死ぬっていうのは読んだことあるけど
それ以外では死なないとすると永遠に餓えたまま死ねずに苦しみ続けるんだろうね

後味悪い
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