ホーム » 小説 » 児童文学・絵本・昔話 » おじいちゃんおつりちょうだい(吉本直志郎)

893本当にあった怖い名無し:2014/01/21(火) 22:38:30.32
俺は小2の頃、学研を定期購読してたんだが、
夏に児童文学の短編を集めた増刊号みたいのがあった。
で、それに載ってた1本なんだけど。
タイトルも作者も覚えてないが、内容はハッキリ思い出せる。

主人公達が行き付けにしている近所の駄菓子屋は、爺さんが1人でやっている。
いつもニコニコした愛想のいい爺さんなんだが、最近になって急にムスッとし出し、
しかも子供達が買い物に行ってもお釣りをくれなくなったというのだ。
「あんたは弟がいるんだから買って行ってあげなさい」とか言って、
お釣りと同額の別の駄菓子まで押し付けてくるのだという。

それを聞いた主人公は、なんとしてもお釣りを払わせるべく、
被害者のガキ共を連れて店に向かう。
そして買い物をし、皆で「お釣り、お釣り!」と連呼するのだが…
爺さんは「うるさーい!お釣りはやらない!」と逆ギレし、
「その周りの子供達にも買ってやれ」と言って
お釣りと同額の駄菓子を押し付けてくるのだった。


894本当にあった怖い名無し:2014/01/21(火) 22:40:15.85
腹を立てた主人公達は、その足で少し離れた別の駄菓子屋に向かう。
そこはおばさんが1人でやってて、初めて見る客である主人公達に驚きながらも
「大勢の子供達が来てくれた」と歓迎する。
主人公達は爺さんに何をされたかぶちまけ、これからはここを行き付けにしようと決めた。

しかし翌日、その店を訪れた主人公達に、
おばさんは「ここに来るのはこれっきりにして欲しい」と言い出す。
おばさんは駄菓子の問屋を通して、爺さんの不機嫌の理由を聞いたのだという。

それは…爺さんの家のテレビが壊れたから、というものだった。
爺さんは1人暮らしで家族はおらず、テレビを見る事だけを楽しみにしていたのだ。
おばさんは、
「お年寄りの寂しさを理解して、これからも爺さんの店に行ってあげて欲しい」と諭す。

その後、主人公が恐る恐る爺さんの店を訪ねると、
爺さんは修理が終わったテレビをニコニコしながら見ていた。
駄菓子を買う主人公に、爺さんはキチンとお釣りを渡す。
それは機嫌が悪くなる前の爺さんと同じ姿だった。

主人公は、爺さんが元に戻ってくれた事を喜び、
お年寄りの孤独さに思いを馳せるのだった…。


895 本当にあった怖い名無し:2014/01/21(火) 22:41:07.23
…俺は当時小2だったが、それでも「なんだこの話?」と思ったね。
テレビが壊れた事と、ガキ共にお釣りを渡さない事は何の関係もない。
ガキ共が壊したとかいうならまだしも、単なる八つ当たりじゃねーか。
少ない小遣いで駄菓子を買いに来るガキに余計なものまで買わせようなんて、
間違っても子供好きな奴のすることじゃない。
しかもテレビが直った後は謝りもしないどころか何事も無かったかのように振る舞う。

作者の倫理観か頭がおかしかったんだろうね。
というか、こんな話を小2に読ませてどうしたかったんだ、学研は?


896 本当にあった怖い名無し:2014/01/21(火) 22:51:52.71
何その大人げない爺さん…

904 本当にあった怖い名無し:2014/01/22(水) 00:31:27.10
>>895
些細なことで怒り出す・筋の通らない我儘を言うって認知症の初期症状みたいだな
作者は認知症の親でもいたのかね

908 本当にあった怖い名無し:2014/01/22(水) 00:56:20.68
>904
テレビの修理代を稼ぐのにお釣りを渡さないのだと思ってた

909 本当にあった怖い名無し:2014/01/22(水) 01:26:31.68
>>908
それだ!

って何年かかるんだよ


912 本当にあった怖い名無し:2014/01/22(水) 09:45:53.95
普通は「家族がいないから、子供達が店に来てくれるのを楽しみにしている」
とかいう設定になりそうなもんだが、なんだよテレビ>子供って。

913 本当にあった怖い名無し:2014/01/22(水) 10:12:45.83
「おじいちゃんおつりちょうだい」だな。そのまんまの題名だ。
挿絵はズッコケ三人組の人か。

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