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302 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/22 00:24
小学校の頃、図書館に「怖い話」みたいな本があった。
オムニバスで、書いてあるのは「ろくろっ首」や「ムジナ」、
「雪女」みたいな全然怖くない話だったんだけど、
その中に一つ「茶碗の中」(湯飲みの中?)という話があって

冒頭が、
「あなたはどこまでも続く階段を上っていくような気持ちになったことはありませんか?
 夢の中で見た景色を現実で見たことはありませんか?」
とかいうナレーションの不思議な書き出し。
「これからお話する話はそんな話です。」
しかも、「この話は何故か途中で終わっています。」

話は、江戸時代(?)。
主人公がお茶を飲んでいると、湯のみの中に人の顔映っている。
気になったが飲み干すと、夜、茶碗の中に映っていた顔を持った男が枕もとに現れて・・

「ここで終わりです。」

そんな中途半端な話を小学生対象の本に載せるほうもどうか
と思うが、とにかく身震いするほど後味悪かった。


303 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/22 00:41
>>302
昔、学研の科学と学習に連載されてた漫画で
主人公が危機に陥ってこれからどうなるんだ?ってところで
「この後の結末は読者にお任せします」(うろおぼえ)
のような文章があり、かなりムッときたけど子供向けと思ってなめられているんだな、と思った。
当時の関係者も、今ごろここで晒し上げにされるとは思ってなかったろうて(w

312 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/22 01:41
>>302
それ、もとネタはラフカディオ・ハーンの「怪談」だよ。
終わりは君の挙げた漫画とはチョト違う。

俺は原作のほうの後味の悪さ、結構好き。

 

小泉八雲集 (新潮文庫)
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謎の物語 (ちくま文庫)
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