ホーム » 小説 » 小説/か行 » 和宮様御留(有吉佐和子)

362 名前:ネタバレしてます 投稿日:03/07/25 18:13
今フジで放送してるドラマ「大奥」、
あれの和宮ってはきはモノを言う明るい感じだけど、
有吉佐和子の「和宮様御留」って小説では、
深窓の令嬢そのままで物凄く大人しいお姫さんなんだよね。
んで、この小説がまた後味悪いんだ。

江戸へ降嫁するのが嫌さに泣き暮らした和宮を見て、
自分も娘を手放したくない母親が、独断で取った手段が替え玉降嫁。
下働きの娘が身替わりにされたんだけど、結婚までの準備期間中、
ずっとお姫さんの側で、お姫さんの残り物を食べて、
お姫さんがおまるを使う時にしか、娘も排泄出来ない。
お側付きの乳母とか数人の召し使い以外に、
替え玉娘の存在を知られちゃいけないからさ。


363 名前:?l?^?o???μ?A¨?U¨?・ 投稿日:03/07/25 18:14
娘は下働きらしい元気ものだったのが、どんどん元気がなくなって、
お姫さんぽくなっていくんだけど、その分精神的にも追い詰められて。
「和宮」として娘は江戸へ向かう事になり、
一緒に暮らすうちになんとなく仲良くなったお姫さんともお別れし、
旅の途中で頼りにしてた乳母さんも、京都へ帰る事になった。
頼れる人がいなくなった替え玉娘は、耐え切れずに発狂。

困ったのは江戸から迎えに来た徳川の侍達。
まさか狂人を連れて行く訳にも行かず、
仕方なく江戸の手前の豪農だかなんだかの深窓の令嬢を、
そうとは言わずに貰い受けて、替え玉に据える事にした。
豪農に預けられた替え玉娘は、祇園祭りのお囃子を呟きながら、
閉じ込められた蔵の中で首を吊って自殺。

手許に小説がないので、うろ覚えだけどこんな感じでした。
粗筋だとそうでもないけど、全編読むと本当に下働き娘が可哀想で、
救いようのない小説でした。


411 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/07/29 04:31
>>362-363
その話、昔、斎藤由貴主演でテレビドラマ化されてなかったけ?
斎藤由貴のずっと前には、大竹しのぶが主演。
斎藤由貴には荷が重すぎた感あり。
大竹しのぶは流石って感じでした。

413 名前:362 投稿日:03/07/29 05:39
>>411
大竹しのぶのほうは見たことないけど、演技すごそうですね。
斉藤由貴のほうは原作にない、下働き娘の彼氏がいて、
的場浩司が演じてたのを覚えています。

414 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/07/29 09:15
大竹しのぶのあの縁起、哀しかった。

とんとんちきち、とんちきち。とんとんちきちとんちきち・・・・・・・・・・

ずっとつぶやくんだよ。うつろな目で。
NHKだったかなあ。

あのドラマの題を知りたい。 

所で、そのなかで、外国人の夫か愛人は出なかったか?
私の記憶が混乱しているのだろうね。
同じ頃のやっぱり哀しいドラマだったけど。


415 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/07/29 13:49
>>414

原作は、有吉佐和子著 「和宮様御留」
ドラマのタイトルも同じだったと思う。


416 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/07/29 16:08
>415 あ!親切にありがとうね。
もう一度見たいな。トラウマ必至だけど

 

和宮様御留 (講談社文庫)
和宮様御留 (講談社文庫)


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