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695 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/03/25 11:59
ある片田舎の高校に、評判のよくない先生(仮にA先生とする)がいた。
A先生はいわゆる空気の読めないタイプで、
言ってはいけない事や冗談にしてはいけない事を言ってしまうタイプだった。
ある日、A先生のクラスの生徒Bの祖母が亡くなったのだが、A先生は母親が亡くなったと勘違いして
「大変だな、B。お母さんが亡くなるなんて」
などと話し掛けた。
当然のように勘違いである事がわかり、その話はおわったのた。
しかし後日、学級通信でA先生が笑える失敗談としてその話を紹介。
A先生にとっては勘違い失敗談でも、生徒Bにとっては
肉親が亡くなった事をネタにされたようで気分が悪かった。

696 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/03/25 12:01
生徒Bは他の先生に相談し、学年主任の先生は流石に問題に思ったので
A先生に謝罪するよう求めたがA先生は取り合わなかった。
そんなA先生と生徒Bのわだかまりもとけない中、学校で修学旅行があり
A先生はバスの中でクラスの生徒達に
「夕方に自由時間があるので、カラオケ大会をしよう」
と持ちかける。
しかし、予定の変更などでカラオケ大会は中止。
生徒Bを含むA先生に好意をもっていない生徒数人が事情を説明するようA先生に詰め寄った。
するとA先生はカラオケと関係のない生徒Bの家庭の事情を馬鹿にするような発言で言い返した。
生徒Bは学級通信の事もあり、不満が爆発。A先生に掴み掛かって土下座して謝るよう要求。

騒ぎになったので、他の先生はとりあえず生徒Bを引き離して暴力をやめさせた上で
A先生も生徒Bにこれまでの学級通信の事などを謝罪させるという事でその場をおさめた。


697 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/03/25 12:02
ところが、A先生は納得せずに警察に被害届を提出。
普通なら反省文と自宅謹慎ぐらいで済むはずの生徒Bは停学処分に。
しかも、A先生は学級通信の件や
生徒B自身にはどうしようもない家庭の事情バカにした事には触れずに
「問題のある生徒がカラオケに連れて行かなかっただけで暴力を振るい、他の先生も止めなかった」
として新聞・雑誌など各種マスコミに告発。
荒れる学校ネタが大好きな数社が反応して記事にする。
結果、生徒Bは退学処分にせざるを得なくなり他の先生も減給や事実上の左遷という事態に。

A先生は今も他の先生の処分が甘いと不服に思っているという。


701 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/03/25 12:26
なんで他の先生やBくんはAを訴えないんだろう

703 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/03/25 12:40
>>701
警察が暴力事件として届け出を受理したからだろう。
程度の軽重はともかくBくんも暴力を振るった罰は受けないといけなかったんだし。
しかし、退学はあんまりだよな…

705 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/03/25 13:03
>>701
確かに不思議だ。
暴力事件は暴力事件、名誉毀損は
名誉毀損で別問題なんだから訴えればいい。
学校がこれ以上の醜聞は恥と火消しに躍起になるのは
わかるけど、Bは個人の名誉のためにも
存分に訴えればいいのに。

それとも訴えたけどマスコミが取り上げないだけかな。
全国紙やテレビニュースで取り上げられないと
話しは伝わって来ないしね。


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