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236 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/04/08 06:24
ケッチャムのオンリー・チャイルドが後味悪かった。
(「隣の家の少女」はガイシュツですね。)
ストーリーまとめるの下手なんでコピペ

アーサーとリディア。二人が出会わなければ、こんなことには…。
1953年、アーサーはこの世に生を受けた。
母親からの虐待を受けながら育ったアーサーは、
狡猾な悪ガキへと成長していった。
大人になってからも、アーサーは邪悪な感情を秘めたままだった。
その後、内気な女性リディアと知り合い、
彼女は不安を残しつつもアーサーと結婚。
だが、彼は変態セックスを強要したり、しだいに凶暴な性格を表していく。
抑圧された日常の中、彼女は一人息子ロバートに愛情を注ぐが、
ロバートもまた奇妙な動作や習癖を見せ始める―。

こんな感じの話なんだけど、
アーサーは実は連続殺人犯でひそかに何人もの女性を残酷な拷問にかけては殺していた。
そして息子のロバートをレイプもしてた。
ロバートが奇妙な動作をしてたのはリディアにそれを訴えるためなんだけどリディアは気付かない。
リディアが気付いたのはアーサーは実家にロバートを連れ帰っていて、
しかもロバートの監督権がアーサーの母親に移ってしまった後だった。
法律はリディアの味方をしてくれないのでしかたなくリディアは実力行使でアーサーと戦う。
でもそのせいでリディアは逮捕される。
アーサーは死ぬけど、ロバートの親権はアーサーの母親に移る。
アーサーの母親はアーサーを虐待して人格をねじ曲げ、連続殺人犯になるような育て方をした女。
ロバートも同じ育て方をして、ロバートもきっと将来連続殺人犯になってしまうだろうと暗示して話は終わる。


237 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/04/08 10:22
>>236
凄い話やね
息子ももう少し直接訴えればいいのに

239 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/04/08 12:03
>237
そうなんだよね。喋っちゃえばいいのに、とか思うけど
息子は父親に「喋ったら母親を殺す」とか
巧妙に脅されていて、母親が心配で具体的に何をされたか話せなかったんだ。
息子が具体的に何をされたか証言しないため虐待を立証できず、
父親から息子を法的に引き離すことも出来なかった。
法律が被害者の味方になってくれないところが後味悪い話だった。

 

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