ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その84 » 白い世界(日野日出志)

504 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/14(金) 13:53:45
日野日出志の漫画なんだけど、

雪国の山の奥地の一軒家でおかっぱの少女とバアちゃんが暮らしている。
父親は数年前に出稼ぎに出て行方不明になり、
かわりに今度は母親が峠を越え街まで出て水商売をしている。
バアちゃんは父方のバアちゃんで、
母親はたまに帰ってくるたびに「水商売やりに嫁に来たんでねえ」と零している。

そしてある日、母親は書き置きを残し水商売の客と逃げてしまう。

バアちゃんは残された少女の先行きを心配していたが、
貧しさと寒さとである晩に布団の中で息絶えた。
少女はバアちゃんが横たわっている布団に一緒に入るも冷たいバアちゃんに触れて泣く。

その晩、痛みで少女が目を覚ますと
家に巣食っていた大量のネズミがバアちゃんと少女に噛み付いていた。
少女はそのうち何の苦痛もなくなりネズミに食われてバアちゃんとともに骨になった。

 

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