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23 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/04(土) 04:58:36子供の頃読んだ昔話の「千匹皮」が衝撃的だった。
美しい王妃を持つ王様。王はとても王妃を愛していたが、
王妃は病気で死んでしまう。
王は悲しむが、国王として新しい王妃をもらわなくてはいけない。
だが、王妃以上の女などいない、と突っぱねる。
しかし、王妃そっくりのすばらしい女 ...

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17 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/04(土) 01:37:44「ババロワさんこんばんは」
(「森からのてがみ」所収 舟崎克彦 ポプラ社)

ある日の真夜中、猟師をしている「ぼく」のもとに「ババロワ・サンダラボッチ」と
名乗る人物から電話がかかってくる。「ぼく」を世界一の腕前と見こんで
頼みがあるとのこと。頼みとは、放っておけば地球が滅ぼさ ...

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907 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/02(木) 03:52:08小学校の頃、図書館に置いてあった「雨の日に読みたい話」とかいう児童書に
近未来を舞台にした人喰いの話があった。

やはり人口過多で食糧難の時代。子供達はみんな15歳くらいで「試験」を受けて
それに不合格した子供は、食肉工場に送られて食料となる。
主人公の少年は雨音を聞きながら ...

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73 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/17(金) 18:05:06児童書の「おさる日記」。タイトルうろ覚え。作家は忘れた。

主人公の「ぼく」は、長期航海から帰ってきた船員のおとうさんに
お土産として小さいおさるをもらい、「もんきち」と名付けて飼い始める。
「おさる日記」は「ぼく」の書く観察日記。
もんきちは、どんどん人間と同じことができるよ ...

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30 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/04(土) 12:26:51童話の「赤い靴」の話を知ってる人いますか?
自分はあまり覚えていなんですが
主人公は貧乏でいつも素足で生活していたところ、
母親が死に葬式の時にはく靴を買いに町に行くと
どうしてもきれいな赤い靴がほしくて買ってしまった。
そこから忘れてしまったんですが、主人公はお金持ちに ...

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698 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/31(火) 21:26:45タイトル忘れたが、かっぱのなんとかって絵本。

川のほとりに住んでいた河童が人間になりたいと思い、偶然通りかかった侍に相談する。

侍は河童の甲羅が欲しかったので、「川岸の岩に上って甲羅を乾かせばいい」とうそをつく。

河童はそれを信じ込み、来る日も来る日も岩の上で甲羅を乾かす。 ...

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656 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/31(火) 05:30:57オスカーワイルドの童話はどれも「純粋な愛→無理解」がしつこく出てくるよね。
ラストだけじゃなく作中何度も何度も。

幸福の王子は最後こそ死んだツバメと王子の心臓が天国に行って愛で終わるけど、
途中ずっと、王子はツバメの愛を理解してない、
お針子は病気の子供をあやしながら必死で ...

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652 名前:星の子 1 投稿日:2006/01/31(火) 03:30:16オスカー・ワイルドの童話、「星の子」。

小さなころに絵本で読んだんだけど(ほるぷ出版)、
内容はこんな感じ。

—–

貧しい村の樵二人が雪道を歩いていると、空から星が降ってくる。
落ちたところへいってみると、豪華な布にくるまれた赤ん坊がいた。

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635 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/30(月) 23:41:42中学のころに読んだ本でタイトルを忘れたやつ。
小(中?)学生が学校の屋根裏を掃除していたら、
そこがパラレルワールドへの入り口だと気づく。
何人かでその世界に行って見ると、
そこは第二次世界大戦で日本が負けていない世界だった(枢軸国が負けていない世界だったかも)。
その ...

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548 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/30(月) 00:07:39ズッコケ三人組の続編がでたらしいんだけど
それがどうにも後味悪い。
自分は読んでないけど3人とも不幸な大人になってるぽいよ550 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/30(月) 00:35:33>>548
「ズッコケ中年三人組」を出版 那須正幹さんが続編 ...