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555 名前:Xトーク 1/3 :2010/07/19(月) 17:23:11本当はどっちかわからない後味の悪さ ってので思い出した。

Xトークって短編ラノベ。
主人公は怖い話が大好きな女子高生。
学校の七不思議に興味を持って調べはじめたが、7つ以上の怖い話が集まってしまう。
どれが本当の七不思議なのか判別できない主人公はヒント探しに図書室へ行く。
そこ ...

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554 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/19(月) 16:05:56同じ小林泰三で「吸血狩り」

主人公は8歳の少年で、わけあって祖父母のもとに、従姉妹といっしょに
預けられていた。従姉妹は年上(15歳くらい?)の少女で、
一緒にお風呂に入ったりする程
仲が良かった。しかし、ある時から従姉妹の態度が冷たくなる。
一緒にお風呂に入っても、従姉 ...

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447 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/15(木) 18:13:43映画化にもなった、「告白」
アマゾンのレビューみたら、ことごとく後味が悪い!となっている。
読みやすいらしいが、そこまで後味悪いのに「本屋大賞」って
どういう気持ちで本屋の店員が薦めたのか後味悪い。458 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/15(木) 23:47:21先に挙がっ ...

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285 名前:1/4 :2010/07/06(火) 02:13:01米澤穂新の古典部シリーズ第二作「愚者のエンドロール」

とある、そこそこの進学校にある、部員は一年生のみ、活動内容は不明の部活「古典部」。
そこに諸事情から入部した折木奉太郎は、推理能力や洞察力に優れたものがあるものの、
「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」

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211 名前:紅の玉  1/2 :2010/07/01(木) 23:45:52宮部みゆきの短編集「幻色江戸ごよみ」に収録されている一編

主人公の佐吉は様々な飾り細工を作る職人。
身体を壊して床に臥している妻お美代の治療費を稼ぐ為に懸命に働くが、
折悪しくその当時は老中が定めた「奢侈取締り」の法によって贅沢品が禁じられており、
豪華な簪や櫛、煙管や煙草入れに至るま ...

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165 名前:本当にあった怖い名無し :2010/06/28(月) 16:56:57美味しんぼの作者が書いたホラー小説も後味悪かったな。
美食家の青年が非合法のグルメに手を出し、最終的には究極の美食として自分の脳を食べる・・・
って感じの、内容は普通のホラー。タイトルは忘れた。
主人公が
「高価で美味いもの食えないヤツとか馬鹿じゃねーのwww貧乏人pgrwww」 ...

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923 名前:本当にあった怖い名無し :2010/06/14(月) 23:35:19岩井志麻子の「現代百物語」の一編。実話。

志麻子が「チャイ・コイ」をあて、鰻登りに評価を上げていた頃のこと。
ある出版社が志麻子の密着取材を企画し、一人の女性編集者を派遣してきた。
その編集者に対する第一印象は、「少女漫画に出てくる女子校の女教師」。
仕事が出来そうに見えるが、モ ...

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135 名前:本当にあった怖い名無し :2010/04/21(水) 22:40:02こないだ読んだ小説

主人公はそれなりに裕福な老後を送っている老婆。老婆は電話が嫌いだった。
電話が嫌いになった理由は、過去に仕事のミスで折檻を受けた原因が電話だったからと、
大事な家族の訃報がいつも必ず電話で伝えられたからで、
老婆にとって電話というのはいわば一種のトラウマ的に不 ...

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103 名前:本当にあった怖い名無し :2010/04/18(日) 03:01:49機動ロボガンダムユニコーンのヒロインの過去がチャバかった
子供産めなくなる程のSMを強要ってどんなプレイだよ…マジ後味悪かった115 名前:本当にあった怖い名無し :2010/04/19(月) 15:39:11何かこのまんまだとアレなのでオタク乙と言われるかも知れないが、>>113の詳細をば。 ...

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528 名前:本当にあった怖い名無し :2010/03/17(水) 00:11:43今度は短編小説の帝王スタンリー・エリンの短編から一つ。

生まれつきおつむの足りない男性の一人称でスタート。
インチキ奇跡(病気を治す等)で稼ぐインチキ新興宗教の教祖に拾われた彼は、
その宗教団体で働き始める。

足りないなりに働き者の彼は、平穏な日々の後、教祖の令嬢と恋仲になる ...