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744 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/05(土) 23:16:08乃南アサの短編(タイトル忘れた)

ある男の子Aが親戚の家で暫く面倒を見てもらう事になる。
その家の男の子Bが超変わり者。

夢精をしたのにもかかわらず恥ずかしげもなく皆が揃う朝食の場で代えのパンツくれとか言ったりする。
何事にも無関心・無表情で何を考えてるのかわからずAも ...

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646 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/03(木) 19:46:41グリム童話の「千匹皮」

王様と妃がいて、妃が病気でおっ死ぬんだが、そのときに
「自分と同じくらい美しい女としか再婚しちゃイヤ」とかくだらねえことぬかしたんで、
王様は妃にソックリな実の娘に欲情、娘は驚いて城から逃げ出してホームレス生活。
いろいろあって娘は城の奴隷として連れ ...

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600 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/02(水) 23:32:58渡辺浩弐のゲームキッズシリーズだね。

便乗して同じシリーズから一話。(タイトルは失念。)
主人公は若い男。
些細なことから、恋人とケンカしてしまい、別れることになった。
月日は流れ、別れた恋人のことも今では少し後悔している。
あるクリスマスの夜、手紙が1通届いた。 ...

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596 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/02(水) 22:38:47昔ファミ通に載ってた話。
あちこち記憶が曖昧なので間違えてたらごめん。

ある男が、交通事故で恋人を亡くした。
悲しみの中、男は考えた。
何故あの日彼女はあの場所にいたのだろう?
何故あの時間だったのだろう?
何故あの車はあの時間にあそこを通ったのだろう? ...

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579 名前:1 投稿日:2008/07/02(水) 10:18:41藤沢周平の「割れた月」 舞台は江戸時代

島送りから帰ってきた鶴吉は、江戸に戻ると真っ直ぐ
恋人のお紺と暮らしていた家に帰った。いかさま博打を密告されて島送りになった時
お紺だけが見送りにきてくれた。帰ってお紺と堅気として暮す事を励みに
島では酒も飲まずに真面目に働いた。
しかし家はすで ...

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568 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/01(火) 23:31:36ここで星新一の短編を
(本当に星新一かイマイチ自信が無いけど)

会社員のN氏は仕事も順調で、先日会社の重役の娘とお見合いもした。
美人で性格も良さそうだし、先方もこちらを気に入ってくれたようで、このままだと結婚することになる。
まさにバラ色の未来が待ち受けているが、一つだけ ...

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459 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/30(月) 00:49:15恩田陸の「Q&A」

ある住宅街にある量販店で死者と数十人、負傷者百人を超える大惨事がおきる
この小説はそれを「聞き取り」という形で会話のみですすめていく作品

ある人は「若い男性が液体をばら撒いていたので逃げ出したらパニックになった」と証言し
また、別の人は「人の ...

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453 名前:1/2 投稿日:2008/06/29(日) 23:51:11かなりうろ覚えだから間違ってたらごめん
宮部みゆきの「誰か」

主人公は恋愛の末、大会社の社長の娘(しかもかなり年下)と結婚
周りから妬まれることはあったが、義父の運転手は素直に「おめでとうございます」と言ってくれた

そして結婚して子どもにも恵まれたある日、その運転手が自転車に轢き殺され ...

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374 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/28(土) 22:32:15姉妹の話も後味悪いよね。
うろ覚えで悪いけど。

キリストが旅の途中に立ち寄った家での事。
その家の姉妹の妹は寝床の用意をしたり、料理をしたりしてもてなした。
しかし姉はキリストの横に座ったままただキリストの話を聞いていた。
それを妹がとがめると、キリストは

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371 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/28(土) 22:20:21ルカによる福音 15章11節 放蕩息子の話

細かいところは違っているかもしれないけれど、ざっとこんな感じ。

富豪の次男はある日父親に、
「お父さんの死後、僕に分け与えられる予定の遺産を生前分与してよ」と申し出る。
財産の半分をもらった次男は、その金をもって放蕩の旅に出る ...