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440 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/16(水) 10:25:15その短編集では、目玉の模様の貝殻拾うのが怖かった。うろおぼえだけど。

貨物船だか何かの大型船が、帰港中に無人の小型船が漂っているのを見つける。
それを牽引して行くことになったが、誰か一人管理者としてその小型船に乗る事になり、
船という閉鎖空間での人間関係の軋轢にうんざりしていた主人 ...

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416 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/15(火) 23:05:34タイトル、作者忘れたが短編小説から

やり手の営業マン「山田(仮名)」は、高校時代の部活の先輩「田中夫妻(仮名)」から、
休日にヨットの旅をしないかと誘われて、暇だったのでOKした。
小さなヨットで近海をクルッと走って戻るというチャチな旅だが、まあ相手は先輩だし。

ところ ...

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291 名前:1/2 投稿日:2008/07/13(日) 21:24:22小松左京の短編思い出した。タイトルはツーペアだったかな?

主人公は怪異現象に悩まされていた。
眠れば悪寒を感じ、深夜に女の幽霊が現れ、気づくと痛みもなく出血する、
食事をとれば長い髪の毛が出てくる…
そんな生活で半狂乱になった主人公は友人に頼んで部屋に泊まってもらう。
しかし友人の ...

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245 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/13(日) 03:00:58昭和十九年、戦争が激しさを増すさなか、
沖縄から疎開するため732名の児童が本土に向けて船で出発した。
軍部からの命令で八人の小学校長は、子供と離れるのを嫌がる親たちを説得し
本土への疎開を承知させ、子供たちを送り出した。
しかし、船は本土へたどり着くことなく、
米国の ...

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121 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/11(金) 22:01:17大石圭の『処刑列車』

ある晩、突然2階立ての急行列車が6名の男女にジャックされる。
犯人たちは自分たちを「彼ら」と呼び、外部に何かを要求するわけでもなく、
心理ゲームのような行為を繰り返しながらただひたすらに乗客を処刑していく。
赤ん坊を人質に取られた母親は飲料水を運ぶため ...

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94 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/11(金) 03:46:07H・P・ラヴクラフト
戸口にあらわれたもの

ダニエルとエドワードは歳の離れた親友で、大学生。
二人とも神秘主義にかぶれて魔術とか幽霊とかに興味を持つ。
ダニエルは大学を卒業後、建築士になってオカルトからは興味をなくしてしまったが、
エドワードは作家兼引きこもりになって ...

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89 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/11(金) 02:03:27図書館でかりた

金に困って喧嘩の絶えない夫婦の所へ謎の宅配が届く
中にはボタンが1つついた箱 説明書なし
後日謎の男が現れ、その説明
をする ボタンを押せば
夫婦と全く関係のない人が死に確か数千万円相当がもらえると明日それを取りに来ると告げ男は去る。
箱を分解 ...

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75 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/11(金) 01:06:16スティーブン・キング「おばあちゃん」

小学生のジョージはおばあちゃんと二人で留守番中。
といってもおばあちゃんは病気で寝たきりなのだが。
パパはいないし、ママはジョージの兄が野球で骨折して救急車で運ばれたと聞いて病院に行っている。

ジョージはおばあちゃんが怖かった。

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35 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/10(木) 04:50:40スティーブン・キングの「呪われた町」

全米を放浪しながら執筆活動をしている作家、ベンが主人公。
彼は久々に生まれ故郷の町「ジェルサレムズ・ロット」に戻ってくる。
その町に古くからある、幽霊が出ると噂される呪われた屋敷をモチーフにした小説を
書いてみたいと思ったからだ。

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17 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/09(水) 23:35:02「アルジャーノンに花束を」

主人公は知的障害で幼児並みの知力しかないが、優しく大人しい青年。
知的障害者専門の学習施設で大学教授から脳手術を勧められる。
主人公は賢くなれるならとこの手術を受け、天才とも言える知能を手に入れる。

喜びを得た一方でそれまでの自分の境遇も理解し ...