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378 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/01 13:20なんかに書いてた話し。

ある夏の日、私が霊感のあるBとある会合に行った。炎天下を汗をかきかき、会場についた。
会合はもうすでに始まっており、参加している人々は立食形式で
それぞれ机の上にある飲み物や食べ物を口にしながらでマターリと語り合っている。

二人はみんなに遅れてきた詫 ...

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372 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/31 17:57昔ふと思い出して、ずっと気になってる話。

俺が保育園の頃に、保母さんが妊娠したのね。
で、別の保母さんが
「××さんは赤ちゃんがお腹にいるから、お腹を蹴ったりぶったりしないでね」って話をして。
でも子供って「しちゃいけません」って言われるとしたくなるから、
休み時間(? ...

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368 名前:355 投稿日:01/12/31 16:37小学校か中学校の国語の教科書に載っていた話。

人類が誕生して間もない頃、宇宙人が地球にやって来た。
彼らは人類に様々な科学技術をもたらすためにやって来た。
簡単かつ安全に宇宙に行く方法、どんな病気もたちどころに治してしまう薬の作り方など。
しかし、人類があまりに未熟だったため、
頑丈な金属でできた ...

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363 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/31 15:02私がトラウマになった日本昔話。

小作人の夫婦が地主の家に米俵を納めに行きました。その年は凶作でした。
強欲な地主は、貧しい夫婦が米をネコババしてないかチェックしようと、
傍らで無邪気に遊ぶ夫婦の幼い一人娘に聞きました。
「おまえ今日何食った?」
娘は笑顔で「白いマンマ食 ...

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358 名前:ジェイコブズの猿の手 投稿日:01/12/31 14:15ある老人が、三つの願いがかなうという猿の手のミイラをもらった。

老人は「たくさんのお金が欲しい」と猿の手に一番目の願いをかけた。
するとさっそく連絡があり、息子さんが職場で機械に巻き込まれて死んだので、
多額の保険金を払うと告げられた。

老人は悲しみ、「息子を生き返らせて欲しい」と猿の手 ...

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355 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/31 14:08もっととりとめがないのだが、
幼い頃、母から聞いた話。

ある所に、とても強欲な男がいた。
金目のものが大好きで、中でも真珠の輝きに目がなかった。
「ああ、オレの触るものすべてが真珠にならないかなあ」
すると、観音様が現れて、
「あなたの望みをかなえてあげましょう ...

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353 名前:ジレンマ 投稿日:01/12/31 13:46ある男が超能力を手に入れた。
それは彼の一動作によって願い事がかなう、というものだった。
たとえばポケットから手を出すとその手には宝石がにぎられているだろう、
指を鳴らすと絶世の美女が部屋のドアを開け現れる、というように。
願うだけではかなわないので、これは衝動的な願望を制御することができた。
そし ...

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343 名前:a 投稿日:01/12/31 11:57ロバート・ヤングという人の「魔法の窓」という短編をダイジェストで。

ある男が、ノミの市で絵を買った。
緑の草原と湖を描いた、とても綺麗な絵だった。
売り手はエイプリルと名乗る少女。彼女が自分で描いたという。

彼女は、男が絵を選んだことをとても喜び
自分のアパートに男を誘う。
アパートの窓か ...

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335 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/31 04:57ある病室に2人の末期ガンの患者が入院していた。一人は窓側のベッド、もう一人はドア側のベッド。
2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドの男はドア側のベッドの男に窓の外の様子を話してあげていた。
「今日は雲一つない青空だ。」「桜の花がさいたよ。」「ツバメが巣を作ったんだ。」
そんな会話の ...

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333 名前:来訪者 投稿日:01/12/31 03:03真樹子が、娘、幸恵を出産する時に知り合った雑役婦の初江は真樹子から見ると少々薄気味悪い女性だった。
最初は気さくで、よく気がつく女性という印象だったのだが、
自分の素性をあまり話したがらない、必要以上に幸恵に馴れ馴れしいというところが
そういう印象を抱かせたのだと思う。

初江は、真樹子が退院した後も、自分 ...