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569:1/2:2013/05/10(金) 11:25:44.89小学生のとき帰りの会というのがあり

時事連絡と挨拶
(ここまでは全国共通かもしれんが)
もう一つうちのクラス独特のものがあった
それは良いことをしたクラスメイトと
悪いことをしたクラスメイトを挙手形式で発表すること

教育熱心だった教師的には
良い行いや、優しさを真似る子 ...

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558:1/2:2013/05/09(木) 19:27:25.23うろおぼえだがオールドボーイの監督の短編映画から

主人公はイケメン有名監督
ある日帰ると妻がピアノの前に座らされ
さるぐつわ&両腕をピアノ線で操り人形のように
上から吊るされている。その後主人公は薬で気絶
目が覚めると腰を大きなゴムでつながれており(ゴムパッチン見たいななかんじ)

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556:本当にあった怖い名無し:2013/05/09(木) 18:34:31.04肉便器で思い出した…

友人から聞いた話。
友人の知り合い(以下A)が、家出中の女の子と仲良くしてる、と言っていて、
ある日「今家出子とカラオケいるから来いよ」と呼び出された。
友人が着いた時には家出子は既に酔っ払っていて、Aとイチャイチャしている。
Aも酔っていたのか、友人 ...

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549:1/3:2013/05/09(木) 11:56:02.08創元推理文庫の探偵小説アンソロジーだと思うんだが、分厚い文庫で読んだ短編。

閉鎖的な農村で白痴娘が殺された。
迷宮入りになったが、村のインテリの手記で真相が明らかになる。
(遺書だったかも)

白痴娘のお夏は村の男衆の肉便器だった。
お夏はいつもニタニタ笑っていて、男衆のからかいを真に受 ...

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543:本当にあった怖い名無し:2013/05/08(水) 23:12:51.11小説「お母さまとロシアのスープ」

第二次大戦後の中国に住んでいる母親と双子の娘。
父親は日本の軍人で化学兵器などの実験をしていたのだが、
終戦したので日本へ帰ってしまったのだった。

母親は家具などを売って細々と生活を続けていたが、
売る家具もなくなった母親は村の老婆の奨 ...

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540:本当にあった怖い名無し:2013/05/08(水) 21:21:38.87漫画ネタ。西岸良平短篇集「地球最後の日」から「終わりなき悪夢」

主人公は大学生。
今でこそ飲み会や麻雀など堕落した学生生活をエンジョイしているが、
大学受験にはかなり苦労していた。それは主人公の友人たちも同じで、
「今でも受験勉強の夢を見る」という愚痴で盛り上がる。

あ ...

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534:本当にあった怖い名無し:2013/05/07(火) 23:29:04.39個人的に童話で後味悪いと言えばアンデルセンだなぁ
グリムや民話みたいなエログロとは違って、とにかく空しくなる話が多い

「ひなぎく」
とある田舎の別荘に一輪のヒナギクが咲いていた。
ヒナギクはバラやチューリップと違って人目を引く美しさは無かったが、
お日様の光を浴び、大好きな ...

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520:本当にあった怖い名無し:2013/05/06(月) 23:54:02.74ピーターパンの絵本が実家にあったので何気なく読んだんだけど、
こんな後味悪い終わり方だったっけ?

ピーターは思い出を記憶しないから、
・ウェンデイ達の事を忘れてしまう
・フック船長が時計ワニに食べられた後、フック船長の事も忘れてしまう(死闘を繰り広げたのに)
・ティンカーベ ...

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515:1/4:2013/05/06(月) 21:40:30.71松本清張の短編。

金持ちの初老の夫と水商売あがりの若い後妻。
ある夜、夫の運転する車が海に転落し、助手席の後妻だけが助かった。
後妻は、うとうとしていたらいつの間にか海に落ちていた、夢中で脱出した、と供述した。
警察は無理心中と事故と後妻の計画殺人の三つの可能性を等分に調べた。

主人公 ...

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508:本当にあった怖い名無し:2013/05/06(月) 15:03:55.75昔話でいうと、『笠地蔵』についての考察をいろいろ見ていたら後味悪かった。
血腥い要素や理不尽な展開がなく、子供へも安心して聞かせられる“美しい日本の昔話”
として扱われ、小学校低学年の国語の教科書に載っていたりもするけど、
案外そうでもなく、今のあらすじは教訓誘導的で胡散臭い。

現 ...