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625:本当にあった怖い名無し:2013/05/12(日) 10:04:28.22うろ覚えなんだけど、今から20年前位?に読んだ、恐怖体験談の本。
体験者に取材し、語って貰った話を文字にして出版、というよくある形式。

その体験談の一つで、体験者のA子さんが恐山に旅行して、
婆さんの霊を連れ帰ってしまった…という話。
体験者A子さん「顔の潰れた婆さんが今だに自宅に ...

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622:本当にあった怖い名無し:2013/05/12(日) 02:20:51.64漫画の「らんぽう」が意外と後味悪いネタ多かった。

らんぽうたちの悪戯でスイカの皮を被せられ砂浜に埋められたやくざ二人
が案の定、ほったらかしにされて夜の砂浜で埋められたままにされるんだけど
むしろ、やくざたちはらんぽうたちに何もされなかったことにほっとして、
明日には誰か助けにくる ...

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612:萱笠 1/3:2013/05/11(土) 22:28:29.57山本周五郎の短編時代小説「萱笠」

徳川家康が天下統一に向けて戦に明け暮れている時代が舞台。
武家の男性が戦で討ち死にするのはありふれた死因。

足軽長屋に暮らす女性たちが針仕事をしながらぺちゃくちゃ喋っている。
彼女たちは足軽の妻や娘・妹たちで、妻たちは「自分の夫は今回出世した」

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608:1/2:2013/05/11(土) 20:18:20.19赤川次郎の短編小説 「敗北者」

 酷い二日酔いから石毛が目覚めると、そこは見知らぬホテルだった
ふと隣を見ると若い女性が眠っていた。床に散乱する制服からどうやら女子高生らしい。
昨日会社の飲み会でしこたま酒を飲み、最後に入ったスナックでこの子と出会い、
何かの会話の後、酔った勢いでホテルに入り一夜 ...

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601:本当にあった怖い名無し:2013/05/11(土) 12:53:24.94熊のヴォイテクの話がなんかあれだったので

WW2の時代、ドイツに国を占拠されて外国に散らばったポーランド軍と行動を共にした実在のオス熊。
元は1942年のイランで生まれ、すぐに母親を猟師に殺されたが現地の少年が保護。
その後近辺に駐屯していたポーランド軍に引き取られ、陽気な戦士という意味の ...

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583:本当にあった怖い名無し:2013/05/10(金) 21:33:48.64この前のGWに帰省したとき、早めの母の日ってことで花を送った。
母親はもともと花が好きで、よくある赤やピンクのカーネーションは
既に家にあったので、黄色いカーネーションにした。

もちろん喜んでくれた。

その後、そういえば花言葉って花の色によって違ったなーと思い立ち、
な ...

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569:1/2:2013/05/10(金) 11:25:44.89小学生のとき帰りの会というのがあり

時事連絡と挨拶
(ここまでは全国共通かもしれんが)
もう一つうちのクラス独特のものがあった
それは良いことをしたクラスメイトと
悪いことをしたクラスメイトを挙手形式で発表すること

教育熱心だった教師的には
良い行いや、優しさを真似る子 ...

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558:1/2:2013/05/09(木) 19:27:25.23うろおぼえだがオールドボーイの監督の短編映画から

主人公はイケメン有名監督
ある日帰ると妻がピアノの前に座らされ
さるぐつわ&両腕をピアノ線で操り人形のように
上から吊るされている。その後主人公は薬で気絶
目が覚めると腰を大きなゴムでつながれており(ゴムパッチン見たいななかんじ)

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556:本当にあった怖い名無し:2013/05/09(木) 18:34:31.04肉便器で思い出した…

友人から聞いた話。
友人の知り合い(以下A)が、家出中の女の子と仲良くしてる、と言っていて、
ある日「今家出子とカラオケいるから来いよ」と呼び出された。
友人が着いた時には家出子は既に酔っ払っていて、Aとイチャイチャしている。
Aも酔っていたのか、友人 ...

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549:1/3:2013/05/09(木) 11:56:02.08創元推理文庫の探偵小説アンソロジーだと思うんだが、分厚い文庫で読んだ短編。

閉鎖的な農村で白痴娘が殺された。
迷宮入りになったが、村のインテリの手記で真相が明らかになる。
(遺書だったかも)

白痴娘のお夏は村の男衆の肉便器だった。
お夏はいつもニタニタ笑っていて、男衆のからかいを真に受 ...