伝染病
昔インドがイギリスの植民地だった頃、
イギリス人の母娘がインドに旅行でやってきた。
到着後すぐに、ホテルで母親が高熱を出して苦しみ始めた。
駆けつけたホテルの従業員には悪性の伝染病であることが一目でわかった。
消毒などで営業に支障をきたすことをおそれたホ ...
おしゃれなサムとバターになったトラ
黒人2人が「おしゃれなサムとバターになったトラ」というタイトルでリメイクしたんだけど
そのラストが、トラがバターになる、それをサムがパンケーキにして食べるよね。
そこまではサンボと同じ。
でもリメイクの方は、パンケーキをサムと動物の友人み ...
傘泥棒
歯医者に行った帰りにコンビニに行った。
そこで軽く雑誌を立ち読みした後、
お菓子を買って店を出て傘をさそうと思ったら、傘たてに自分の傘がない。
他のお客さんの傘が数本あるだけ。
こんなわずかな間に傘が取られた!?といぶかりながら店員に報告。 ...
ロボトミー手術
調べてみたら実話だった、嫌過ぎるロボトミー(脳外科手術)の話。
以下ちと長いがコピペ。
昭和33年6月5日、坂本一仁は河口湖畔で生まれた。
銀行員だった父親は仕事と家庭を放り出して行方がわからなくなっていた。
母岩瀬幸子(24)は一度は一仁を堕ろそうと ...
ホステスと犬
深夜に*ノ塚駅から、家まで歩いていると
後ろの方で「キキーっ!ドンっ」と音がしたので振り向くと
道に飛び出した犬を車がはねた直後。
一瞬の間があったあと、車は急発進で逃げました。
「可哀相に…」と思っていたら
飼い主らしきホステスっぽい女性が、そ ...
最後の会話
家族が外出先で死ぬって、その日の朝はどんな会話してたんだろう。
昔雑誌で見た実話。すごーく仲むつまじく30年やってた夫婦がある朝はじめてケンカした。
奥さんは出かけるだんなさんの背中に向かって、
「帰ってこなくていい!」って叫んだそうだ。
出勤した旦那さ ...
だるま女
日本の某テロ宗教団体の信者だった若い女性が、教団を脱退しようと施設から脱走。
しかし女性はつかまってしまい、手足を切り取られ、香港の見世物小屋に売られてしまった。
後日、その事実を知った女性の両親が、
香港の見世物小屋の主人から、手足のない娘を買い取っ ...
毒虫小僧(日野日出志)
小学校の時に1回読んだだけなんけど忘れられない。
まぁ話的にはカフカ。
いじめられっこが不気味な幼虫を見つけて自分に置き換えて可愛がるんだけど
そいつに刺されるの。
刺された所から肉が腐って溶けて手足もグチャグチャになって落ちちゃう。
医 ...
世にも奇妙な物語/「人形」
やくざが、ひょんな事で自分の藁人形を手に入れてしまう。
藁人形の肩とかを針で刺すと、自分の肩も痛くなっちゃう。
で、ある犯罪を犯して逃亡しないといけなくなるんです。
マンションの一室で逃亡生活をおくるんですけど、ふと
自分の人形を金庫に入れてお ...
ペパーミントの魔術師(上遠野浩平)
ライトノベル「ブキーポップ」シリーズの「ペパーミントの魔術師」が後味悪かった。
緑色の肌をした主役の軋川十助は、人の心に干渉するアイスを作り出す能力を持つ職人だった。
保護者が死んだ事をきっかけに大企業のアイス会社の社長に抜てきされ、
玲という名の女性とコンビを組む ...