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522 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/25(木) 16:26:44「痩せ行く男」は最初リチャード・バックマン名義で出版され、そこそこヒットした。
しかしキングオタの大学生が文体などの類似を嗅ぎ取り、
エージェント情報などを追跡してバックマン=キングをすっぱ抜いた。

この体験からキングは葬られたペンネームが実体化して、情報を暴いた関係者を次々惨殺する ...

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514 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/25(木) 15:28:02沙村広明の『筒井筒』
地球外生物である男と女は、井戸の底ような場所に隠れ住んでいた。
仲間に救助を求める電波を飛ばすが、
相手にキャッチしてもらうのにも、相手側の回答を受信するのにも
やたら年月を要し、ようやく助けてもらえるメッセージを受信し
数年後の場所と日時を得て喜ぶ二人 ...

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497 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/25(木) 00:01:108~9年前にCSで見てたアメリカのホームドラマ
小さな町で主人公の保安官を中心に、現代社会の問題点を毎回列挙する作品から

ある日、保安官の元に元囚人(児童への性犯罪で逮捕歴あり)が町へ転居してくるとの情報が入る
(アメリカでは性犯罪者の情報が公共機関に共有されている)
小さな町の ...

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490 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/24(水) 20:19:48ロシアのライカ犬の話
自分は子供の頃に村上春樹の小説読んだり人から聞いた話を元に
「ライカは宇宙を何日も漂ったんだ」って信じてたんだけど、実際には違ったとつい今さっき知った

1957年にロシアが世界で初めて生き物を乗せたロケットを宇宙に発射したんだけど、
そのロケットにはライカっ ...

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441 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/23(火) 13:11:55同じ関よしみの話を思い出した。うろ覚えだけど。

割と最近の話で、舞台は1999年。
懐かしの、所謂「2000年問題」が話題になっていて
主人公(小学生)の母親は、2000年問題の怪しいセミナーに参加し、すっかりその危険性に飲み込まれてしまった。
世界各地の原子力発電所が誤作動を起 ...

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427 名前:1/3 :2010/11/23(火) 06:13:45スティーブンキングの小説「握手しない男」携帯の文や長文ダメな方はスルーで。

1919年、アメリカ、戦争から帰還したばかりのジョージは娯楽場で酒とポーカーにふけっていた。

ある日ポーカーの人数が足りず、お流れになるかと諦めていた時、部屋の隅にいた男が声をかけてきた。
「僕で良ければ喜んで仲間に加えてい ...

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423 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/23(火) 01:28:18このスレ常連の関よしみの漫画。

夏休みに開催される、限られた10名?しか入校できないという受験セミナー。
セミナーは電子システムの駆使されたビルにて、
ビル内には誰もいなくなるお盆中の1週間カンヅメで行われるものだった。
セミナーのレベルも非常に高く、受講生らもトップの進学校の生 ...

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410 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/22(月) 20:47:25小説『マーブル騒動記』
速読しようと思ったけどバイトで疲れてるし飛ばし読みしたから細かい部分は分からんけど割愛して

ある日、テレビ局のプロデューサーの主人公の家に一頭の牛(以下、太郎)がやって来る
太郎は人間のように高い知能を持っていて、主人公に『君の番組に私を出演させてほしい』と語りか ...

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403 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/22(月) 17:01:11最近読んだ短編のweb漫画。「パターンその1 駄目人間」

主人公は中学生の男。
両親が不在のある寒い日、部屋のエアコンが壊れてしまう。
主人公はリビングで寝るのもストーブを出すのも面倒だと思い、何かもう一枚羽織って寝ようと決める。
そして部屋のクローゼットを漁っていると、奥の方か ...

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392 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/22(月) 09:10:56数年前何かの女性誌に載ってた漫画。

主人公は八歳くらいの女の子で、親に捨てられたため施設でずっと育っていた。
面倒見のいい素直な子だったが、月に一度の面会日だけは嫌いで一人でブランコに乗っていた。
そんな女の子に、ある日養子の話が持ち上がった。子どものいない夫婦が彼女を養女にしたいと申し ...