No Image
975 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/09(日) 19:11:30さだまさし「償い」

主人公「僕」の同僚「ゆうちゃん」は、月末になると給料袋の封も切らずに
必ず横町の角にある郵便局へ向かう。
仲間は、そんな彼をみてみんな貯金が趣味のしみったれた奴だと嘲笑うが、ゆうちゃんはニコニコ笑うばかり。
僕だけはその理由を知っていた。ゆうちゃんは以前、配達 ...

No Image
948 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/08(土) 18:55:07なんかのミュージカル

主人公には大変美しい妹がいた。
なにもなくても常に笑い転げている妹は、
要は知的障害者らしいのだが、優しい両親は、
「神に愛されているから生まれつき幸せなのだ」と言った。
人一倍手のかかる妹ばかりをかまう両親の姿を見ながら、
「あの子はきれい ...

No Image
75 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/24(金) 06:43:18音楽PV(実写)なんだが、pigstarの「君=花」
曲だけ聴いてる分には普通のラブソングなんだが、PVが後味悪かった。

登場人物はカメラが趣味らしき一人の男子と、ちょっと暗めな表情の一人の女子。
高校生の日常風景って感じの映像だが、途中、教室の机に花が飾られている描写があって、

No Image
953 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/03(金) 22:38:26話じゃなくて歌だけど。
『岡本真夜 十七歳の天使』

「私が死んでも悲しむ人なんて
どこにもいない」
十七歳で”永遠の眠り”についた女の子の日記です

「なんで 私には父さんがいないの」
「なんで 私には母さんもいないの」
「どうし ...

No Image
549 名前:本当にあった怖い名無し :2008/09/25(木) 13:19:28バンプオブチキンの「K」って歌。
黒猫画主人公で、黒猫だから忌み嫌われている。
でもそれを拾った変わり者の若者がいて一緒に暮らすようになる。
若者は売れない絵描きで、猫を拾ってからその黒猫の絵ばかり描いてさっぱり売れず、
餓死だか病死だかで死んでしまう。
死ぬ間際に「故郷の恋 ...

No Image
94 名前:本当にあった怖い名無し :2008/09/17(水) 17:35:35ポルノグラフティ「カルマの坂」

舞台はある時代のある場所。
主人公の少年は、盗みを働いて日々の空腹をしのいでいる。
ある日、いつものようにパンを抱えて逃げる途中、
すれ違う人々の中に美しい少女を見掛け、眼を奪われる。
遠い町から連れて来られたであろう彼女は、
金持ち ...

No Image
287 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/11(火) 01:06:53シューベルトの『鱒』の歌詞から。

主人公は小川で鱒の泳いでいる様子を眺めていた。
しかしそこに一人の漁師がやってきて、泳ぎ回る鱒を冷たい視線で見つめていく。
小川に流れる水は明るく透き通り、これならたとえ漁師が釣り糸を垂れたとしても
鱒のほうが針に気づいて捕まらないだろうと ...

No Image
519 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/28(木) 14:52:06この流れで思い出した、
佐藤裕実の『ヒカリ』という歌の中の語りが後味悪い
短いので全文引用

「もちろん、これはたとえばなしです。
たとえばむかし、あるところにお城がありました。
なに不自由なく育ったお姫様は幸せであることに飽き、
実験と称しては塔の上から袋詰 ...

No Image
521 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/10(日) 07:01:37ある漫画のアニメ化にあたって、主題歌にロックバンドが抜擢された。
後にこの曲がCD化された時、
バンドメンバーは漫画原作者に「ジャケットを描いてくれませんか?」と依頼。
曲名もCDタイトルも原作漫画にちなんだものであった。
ところが、原作者はこれを無視。

後にメンバ ...

No Image
386 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/10/24(水) 22:39:50中島美嘉の「雪の華」と「ひとり」って歌。
「ひとり」は「雪の華」の続編ってことになってる。
「雪の華」はメジャーだけど、一応説明しておくと、今年も冬になるね、貴方の傍にいられる
これからもずっと君といたいよっていう趣旨の冬のラブソングなんだけど、いきなり「ひとり」では別れてる。