世にも奇妙な物語/「親切すぎる家族」
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109 名前:本当にあった怖い名無し :2009/05/17(日) 00:25:17
- 子供の頃見た「世にも奇妙な物語」の中の一つが後味悪い。
だいたい後味悪い話しだけどね。俺が見たのは、古尾谷雅人が主役で、サラリーマン(古尾谷)が夏の暑い中、田舎道を外回りしている。
疲れてベンチに座ると、気を失ってしまい、次に気がつくと見知らぬ家の布団に寝かされている。
親切なおばさん?が介抱してくれたらしく、ご飯や風呂なども世話してもらい、
その素朴なもてなしに「ああ、忙しくて忘れかけていたけど、こういう暮らしもいいもんだな」的な
満足感を得つつ布団に入って寝るんだが、実はそれは全てサラリーマンが死ぬ前の走馬灯で、
実際はベンチに座って息耐えていた、というような話し。うろ覚えだからたぶんいろいろ間違ってるかもしれないが、
当時たまに「世にも」の中でも、ちょっといい話し系もあったから、
そのパターンかなと思いながら見ていたせいもあって、結末には正直引いた。