ホーム » 小説 » 小説/あ行 » お大の場合(小泉八雲)

356 名前:本当にあった怖い名無し :2010/08/19(木) 11:27:01
小泉八雲の「お大の場合」より

ある地方にお大という女性が親兄弟に死に別れて1人で住んでいた。
ある時、外国人宣教師が布教に来た。お大は教えに感銘を受け、改宗した。
同時に読み書きができるので助手に勧誘された。
宣教師達はしつこくお大に改宗したので位牌を捨てるように迫った。
そして、ついに断りきれず、家族の位牌を川に流してしまった。


357 名前:本当にあった怖い名無し :2010/08/19(木) 11:41:53
村の人たちは人の言うことを信じやすいのが
唯一の欠点のお大の様子を、最初は面白半分に見ていただけだったが
位牌を捨てるところを見てからはがらりと変わり村八分にした。
一方、宣教師たちも布教の成果が上がらないので、別の地方に行くことにして
お大の助手の契約を打ち切ることにした。
お大は
「ここに一人残されたらどうされるかわからない。連れていってください」
と言ったが、宣教師は村八分を理解できず、脅しと思い
「心がけさえよければ何とかしてくれる」
と言い、去った。
お大は村八分のため仕事にありつけず、身を売ることになった。
お大を買い取った商人は
「うちは人前ではいえない商売だが、
 そんなことした女を入れたら客が来なくなる。
 だから大阪に行ってもらう。」
こうしてお大は都会に消えた

358 名前:本当にあった怖い名無し :2010/08/19(木) 12:50:31
>>356
ただの馬鹿だとしか思えない。

 

明治日本の面影 (講談社学術文庫―小泉八雲名作選集)
明治日本の面影
(講談社学術文庫―小泉八雲名作選集)


後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...