ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その147 » こちら葛飾区亀有公園前派出所/「さらば!わが友よの巻」(秋本治)

139本当にあった怖い名無し:2014/01/30(木) 14:24:43.25
こち亀の23巻「さらば!わが友よの巻」

この話の前に大型窃盗の話があって、
派出所はその窃盗団に土台ごと盗まれてしまって、
今回外装だけなんとか取り戻した(ドアが障子になって、トイレが使えない)
って設定で話が進んでいる

トイレが使えないから外に用を足しに行った両津は
そこで町内会の人から「いつも世話になってるからお礼」と花火をもらって、
そこで帰ったら中川が
「鑑識から押収した時限爆弾預かってくれと頼まれた」って言い出して、
そこにストーブ用の灯油(値上がりするのでいつも以上に買い置き)と
サービスの軽油缶が運び込まれ、
さらにそこに目の前でトラックが事故を起こし、
運んでいたダイナマイトをいったん派出所に預けて、
さらに本田がバイク用のガソリン預けにきて、
そのうえ下痢を起こした運転手がタンクローリーを
派出所の前に停めてトイレを強引に借りて…
と、何故か可燃物・爆発物が集合する事態になり、
そこにやってきた部長は引き返し中川も逃げ出す

両津一人になったところで、
行商のおばあさんが蝋燭を売りにやってきて、危ないので購入
その次は星逃田が火炎放射器を買ったって自慢しに来て、これを追い返す

そこでようやくタンクローリーの運転手がトイレから出て移動、
ダイナマイトを扱う業者も来て持っていかれる
(このとき、ダイナマイトの箱の底が抜けて一本落ち、
 星の来訪で散らばってしまった蝋燭に混ざる)


140本当にあった怖い名無し:2014/01/30(木) 14:25:46.56
少し脅威が減ったところで、灯油や爆弾などを奥の部屋へ運ぶ両津
(このとき、小さく「バイバイ」という声を聞く)

そこに来たのは、この日開催した体育大会のパフォーマンスで、
オリンピックみたいな聖火リレーが行われていたんだけど
そのランナーもまた下痢気味で、派出所のトイレを借りていく

両津は記念にとその火を蝋燭に移して、
ランナーが出て行った後で他の蝋燭全部に点火
するとさっきの紛れ込んだダイナマイトが爆発し、派出所完全崩壊

派出所の職員は他の派出所へ異動し、
両津は年末年始の寒空の中跡地にテントを立てて勤務するように強制される

話の流れをこれだけ見たら完全にギャグでおしまいだし、
派出所は2週間後の話で完全復活しちゃうから大したことはないんだけど
行商のばあさんと星の頭の悪さはギャグで済ませれないほどムチャクチャで、
見ていてイライラする

行商のばあさん、蝋燭の宣伝の時に「投げても消えん」とか言って
派出所内に火のついた蝋燭放り投げて
それを両津が消したら「消しちゃダメだがに」とか言って
10本まとめて火をつけて投げようとするし、
星は火炎放射器を見せびらかしたいばかりに
派出所内で普通に火を噴かせようとする
(両津は「マイトがあるんだ!爆発するぞ」って言ってるのに全く聞かない)し
追い返そうとする両津に「やけに神経質だな」とか言ってるが、
可燃物抜きでも普通に火事になるだろ火炎放射器

特に星はこの話が入っている巻の最初のエピソードで、
両津がストーブひっくり返して派出所が灯油まみれになっているところに来て
そこに葉巻をポイ捨てして派出所を火事にしているのに、
この話でも火炎放射器だけじゃなくて葉巻ポイ捨てしてる
(こっちの話では即座に消した)

同レベルかそれ以上の無茶を同じ巻でやってるから、
ますますおかしさが際立つわ


141 本当にあった怖い名無し:2014/01/30(木) 14:33:11.30
ギャグ漫画でいくらなんでもこれは笑えないって言うと
なに本気になってんの?とか返されてすごく後味悪い

こち亀の両津は日頃の行いが悪いとはいえ
周りの察しの悪さがそれを上回ると面白くない


142 本当にあった怖い名無し:2014/01/30(木) 14:42:50.70
金の亡者とはいえ
両津が自分の才覚と努力で稼いだ大金を第三者(主に部長)が
勝手に寄付したりする話は個人的に後味悪い

まあ本人に持たしても
あっという間に食い潰すのは分かってるんだけどさ

 

こちら葛飾区亀有公園前派出所 23 (ジャンプ・コミックス)
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