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436 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/09(月) 00:57:01
109本当にあった怖い名無しsage2005/12/29(木) 04:01:30
ID:7R2EEzipO

小説だが井上ひさしの「偽原始人」がトラウマ。
中学受験?をひかえた男子3人が主人公。
それぞれの母親がかなりの教育ママで、塾通いを強制させられる。
うまいことサボってたりしてたのだがある日ばれて今度は厳しい家庭教師が・・・。
という話で、途中までは主人公たちの機転とかがあって面白く、
このまま大人をやりこめてハッピーエンドかな、と思いきや全く逆で、
反抗むなしく主人公たちは全寮制の合宿所に入れられることになってしまった。
それだけは嫌なので気が狂ったふりをする作戦に。
親は嘘だと見抜いているが一応精神病院に連れていく。

110続きsage2005/12/29(木) 04:16:38 ID:7R2EEzipOそこには主人公たちの担任だったが、
指導力不足だと母親たちにいびられ自殺未遂をした女性がいた。
(主人公たちはこの先生が大好きだった)
結局医者には仮病だとばれてしまう。しかし、もう一度あの先生の姿を見つけ、
勇気が湧いてくる。
「ここに根を生やせ、ここに根を生やせ」心の中で唱え続ける。
そして、3人とも本当に気が狂ってしまう。

で、終わり。
あまりにも救いのない終わりかたが欝だった。
当時自分も受験生だったこともありトラウマ。
だって裏表紙には「塾も家庭教師もクソ喰らえ。スリリングな長編冒険小説」
ってあるのに・・・。
なにこのバッドエンド。

 

偽原始人 (新潮文庫)
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