ホーム » 小説 » 小説/か行 » 蟹甲癬・顔面崩壊(筒井康隆)

613 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/12(日) 17:01:09
筒井の短編には、生理的に気持ち悪いのをネチネチ書き続けるのが結構ある気がする
架空の風土病の描写を続けるだけの蟹工癬(?)とか

614 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/12(日) 17:05:48
あっ蟹甲癬っアレはだめっやめてっかっかゆっかゆゆっひーーーーーーーー

615 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/12(日) 17:16:33
じゃあ顔面崩壊

616 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/12(日) 17:18:42
アレはもっとだめっやめてっがっゆっぬぉーーーー

923 名前:619 投稿日:2006/02/12(日) 18:21:45
顔面崩壊詳しく説明

ドド豆(まるい黒豆みたいの)を圧力鍋で煮てるときに鍋が破裂して、
熱々ドド豆が顔面いっぱいにめり込むの。
顔面粒々蓮画像状態。
その豆を1粒ずつピンセットで取り除くのがまた絶叫ものの痛さ。
穴ぼこだらけの顔面に薬を塗って包帯ぐるぐる巻きにして治療するんだけど
その時にハエが傷口にたまごを産みつけてしまうのね。
穴という穴にウジ大発生。肉を食い破ってかゆくてかゆくて発狂しそうなんだけど
これまた1匹1匹ピンセットで取り除くしかない。
さらに皮膚の下に線虫が沸き、血管に沿って顔中移動、かゆくてたまらない。
ウジや線虫に食い破られたり自ら掻きむしったりで顔面の筋肉が露出→さらに化膿

ドド豆ごときで顔面はみごとに崩壊しましたとさ
というお話


637 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/12(日) 20:44:05
ドド豆煮るのを失敗すると、最後は寄生した虫が舌に移動して、羽化する時に
舌崩壊させちゃうんだよな。
そんで、それを防ぐには羽化前に蛹の集まった舌の先端切り取るしか無いと。
厨房の時読んでガクブルだったの思い出した。

ついでに蟹甲癬のあらすじ。
大人限定で、頬に蟹の甲羅のようなモノが発生する風土病が流行る。
治療法はないが、蟹甲が目立つだけで特に激しい症状は見られない。
蟹甲は中に蟹みそのような美味いものが付くので、それを老人が子供に舐め
させたりして親に嫌がられる程度で、皆平穏に過ごしていた。

しかし、ある日主人公の知り合いの医者が血相を変えて飛び込んでくる。
蟹甲の中の蟹みそは、その人の脳であることが分かったためだ。
病原体が少しずつ脳を壊して蟹みそにしてしまうので、感染者は徐々に痴呆
化していく。治療法はない。
説明する医師も既に感染しており、症状の進行で自分の思考がまとまらない
と嘆きながら去っていく。

そしてラスト、大人達は全て痴呆化しており、主人公もぼんやりとただ座っ
ている。
蟹みそをねだる子供に蟹甲を渡しながら、この子達はどうなるのだろう、と
ぼんやり考えてエンド。

子供と痴呆者しかいない絶望的な社会に鬱。
子供が生き延びても、大人になると感染するのかと考えても鬱。


640 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/12(日) 21:24:37
>>637
北杜夫のブラジル移民の小説でもそんなの出てきたよ。
畑にビッショって虫がいて人間の足の指に卵を生むから
畑仕事が終わった後は毎日針で指から卵をほじくり出さなきゃいけないんだって。

 

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