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425 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/06(土) 02:23:41
「半身」で、サラ・ウォーターズの同名の小説を思い出しました。
上流夫人の女性が、監獄慰問で出会った美しい女囚にのめりこみ、自滅してゆくという話でした。
ヒロインは、女囚から、
「私とあなたは半身。二人一緒じゃなくては生きてはいけない。
だから私をここから出して、二人で逃げましょう」と言われ、もうエスカレートする思いに
後には引けなくなり、脱獄に協力してあげます。
しかし、結局は、女囚には後ろで手を引く恋人(女)がおり、
ヒロインは脱獄するための駒にしかすぎなかった。
しかも、女囚の恋人は、ヒロインの家に住み込み家政婦として潜り込み、裏で色々と
手を回しまくっていたのでした。
からくりに気づいた頃には、逃亡用に用意してあった資産も旅行荷物も全て奪われた後。
ヒロインは絶望し、自殺?してしまうという可哀想というかなんともアレな話でしたが。

でも、この話を読んだ後、イマイチ意味がよくわからない箇所とかがあり、
モヤモヤして、後味がますます悪かったです。


432 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/06(土) 08:01:09
>>425
せめて恋人くらいは男であってほしかった・・・

433 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/06(土) 09:49:11
恋人が男だと、レズ側は敢然に騙された感じに(所詮土俵が違う)なるけど
恋人も女だと「負けた……」感が漂うので、(土俵は同じだから)
恋人も女のほうが数倍後味悪くてよい。

 

半身 (創元推理文庫)
半身 (創元推理文庫)


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