ホーム » 小説 » 小説/あ行 » 暑さ(星新一)

349 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/28(火) 01:50:42
携帯からの投下ごめん

自分が後味悪いなって思ったのは星新一作の話なんだが題名忘れた
うろ覚えなんで細かいところは違うかも

ある夏の暑い日に一人の男が交番に自分を逮捕してくれ、と来る。
応対した警官が何かしたのか?と訪ねるが男はいや、何もしてない。
でも何かしそうで自分が怖い的なことを言う
何もしていない人を逮捕するわけにはいかない、と警官は諭すが
男は去年の夏もペットの猿を殺したという。
ペットは個人の所有物に当たるから所有者が殺しても逮捕できない、と警官。


352 名前:2/3 投稿日:2007/08/28(火) 02:08:23
この暑さだとみんな自分がおかしくなると思うものさ、と警官が言うと
男はいや、自分は頭をスッキリさせる方法をもっているという
それはうらやましい、どんなことだいと聞くと、男は次のように話し始めた
小学校低学年のころ、夏に暑さでおかしくなりそうだった。
何とはなしに庭の蟻をつぶすと嘘のように頭がスッキリし、その夏は快適に過ごせた
翌年の夏、まだ暑さで頭がおかしくなりそうになる。
去年のことを思い出し蟻をつぶすも効果なし。そこで飼っていたカブトムシを殺すとスッキリした。
年を経るにつれコツを覚えた。そして前年の秋に用意し、それを翌年の夏殺すという習慣ができた。

353 名前:3/3 投稿日:2007/08/28(火) 02:08:58
猿もね、飼ってみると可愛いんですよ。でも猿は去年殺してしまった。
今年も何かしてしまいそうで怖い。逮捕してくれと男
しかしさっきも言ったがペットを殺しても逮捕はできない。疲れてるんだ、
とにかくよく休養をとりなさいみたいなことを警官が言うと男も不安そうだったが帰ろうとした。
男の帰り際、警官は何気なく声をかけた。家族はいるんだろう?
それに対して男。はい、去年の秋に結婚して・・・・・

終わり。長文すまん。内容はこんな感じだが細部は自信ない><

 

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