ミス・エバーズ・ボーイズ

746 名前:本当にあった怖い名無し :2009/06/05(金) 13:08:50
昔見た映画で、黒人と白人で病気の治り方に違いがあるのかを調べるために
梅毒にかかった黒人達を、治療法があるにも関わらず放置(偽の治療?)する実験をしていた
主人公は黒人の看護婦で、真相を知りながら黙って患者達に接していたが、
段々と体調を崩したり精神がおかしくなって(梅毒は脳にも回る)いく様を見て悩む
患者の中から途中で軍隊に入った青年が戻ってきて、自分は軍で治療されたのに
どうしてここの黒人達は放置されているのかと糾弾するが、実験は続いた
結局明るみに出て(軍の青年が告発?)看護婦は法廷で証言することになる
最後のほうで裁判官に実験の結果はどうだったのか?と聞かれた看護婦は、
「黒人も白人も同じです、何も変わりはなかった」と叫ぶように訴えていた