THE B.B.B ザ・ばっくれ・バークレー・ボーイ(秋里和国)
主人公A子とB男は、親の再婚で姉弟になった。
A子は綺麗な顔して軟弱なB男が気に食わない。
何とかマッチョなタフガイにしようと、アメフトの試合に何度も
連れ出して洗脳を図る。
見事洗脳されたB男く ...
砂漠蛙(明智抄)
ある女が、水汲みの帰り道で水溜りを見つけた。
乾季なのに、まだ蛙になりきれないおたまじゃくしがうごめいていた。
優しい女は持っていた水を足してやり、次の日からも毎日水を足してやった。
「私が子供を産んで通えなくなるまでには蛙に ...
suicaide note(きづきあきら)
自殺の方法を模索する二卵性双生児の姉妹がいた。
失敗率が高いのも痛いのもいや、家で死んで義父に死体の始末をさせるのもいやだった。
姉妹の実父は幼少期に亡くなった。それから母は義父を連れてきたが、やがて失踪した。
母の蒸発を悲しむどころか義 ...
サン・ルーム(柴田昌弘)
近未来の東京は公害で空はスモッグに覆われ太陽が何日も姿を見せなくなっていた。
少年はベッドから離れられないほど体が弱くて
生まれたときから無菌室で介護ロボットに育てられていた。
他人とじかに会うことができないので
会話(父親しかいないが)はすべ ...
ザ・シェフ(加藤唯史)
流れの料理人味沢が助手を連れて、あるお金持ちの屋敷に料理を作りに行く。
途中、道を聞いた八百屋では「あそこに行ったひとはみなノイローゼになると…」言われたりしつつ、
どうにか屋敷につくと執事が出迎えてくれた。
その家では昨年娘が自殺し ...
死神(西岸良平)
子供の頃から不幸だった青年、
新聞配達をすれば犬に噛まれその給料は不良にボコられ取られ
父親は早くに死に身体の弱い母と二人暮らし
その母も「真面目にコツコツやってれば必ずいいことがあるから…」と言いながら
何もいいことのないまま死ぬ。 ...
灼熱の太陽の下に(つげ義春)
ひとつ紹介する。
男たちがジープに乗って砂漠を移動している最中、砂嵐にまかれてくぼ地に転落。
登っても登っても、そのぶん砂が崩れてしまうので脱出できない。
飲み水は水筒にあるだけ。男たちは水を巡って争いをはじめる。 ...
自分会議(藤子・F・不二雄)
とあるボロアパートに入居してきた主人公(高校~大学生位)が部屋を見て
小さいときにもここにきたようなデジャヴを感じるが、
腹が減ったのでラーメンでも食べようとするもお金が足りない。
すると「ペン立てにお金がある」との声を聞く。
サンタクロースがやってくる(楳図かずお)
『サンタクロースがやってくる』
新聞部のゆみ子は仲間と一緒に担任教師の自宅で行われるクリスマスパーティーに参加する。
妻を失い、幼い一人息子と二人で暮らす教師は、その場で自らの生い立ちを語る。
彼は生まれてすぐに両親を失い、祖父の手一つで育てられ ...
巨人獣(石川球太)
ある日いきなり体が巨大化して社会全体から疎まれて
追われて無人島に逃げ出すが、攻撃しかけられてあわや…
ってところで続きがない。
さすがダイソーコミック。466 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/26(木) 18:00:55> ...